携帯用非常食おすすめ8選!価格・サイズ・重量を徹底比較

この記事はプロモーションが含まれています。

自宅用の食料備蓄とは異なり、危険な場所から安全な場所へ逃げるための「携帯用非常食」には、軽さとコンパクトさが何よりも求められます。しかし、ただ小さいだけでなく、しっかりとエネルギーを補給できるものでなければ、避難中の体力を維持できません。

また、携帯用の非常食は、価格・味・栄養価など特徴に応じた種類があり、「結局どれがいいの?」「どれだけ必要なの?」など判断が難しいでしょう。

そこで今回は、ポケットやポーチに入るサイズ感でありながら、高カロリーで栄養価の高い「おすすめ携帯用非常食」を厳選して紹介します。さらに、携帯用非常食の必要性選び方1日分の目安量なども解説するので、購入時はぜひ参考にしてください。

この記事を読めば、あなたの防災リュックを軽量化しつつ、安心を詰め込む方法が見つかります。

なぜ携帯用の非常食が必要なのか

なぜ携帯用の非常食が必要なのか

「2Lの水」「缶詰の非常食」などが必要なのは、主に災害発生後の避難生活です。「自宅や職場からの避難」「一時的な避難」においては、携帯食の方が持ち運びやすく、栄養補給もしやすいため、重要視されます。

次項では、具体的にどのようなシーンで携帯用非常食が必要なのかを解説します。

一次避難用として必要

災害対策における食料は、大きく「自宅備蓄用」と「持ち出し用(一次避難用)」の2種類にわけられます。携帯用非常食が必要なのは、命を守るために一刻も早く避難する「一次避難」の場面です。

一時避難とは

  • 安全の確保を最優先とする避難
  • 最寄りの一次避難所(公園や学校の運動場など)まで向かうこと

自宅が倒壊や浸水、火災の危険に晒された際、重たい水や缶詰を大量に持って逃げるのは難しいでしょう。

また、避難所についても、すぐに食料が配給されるとは限りません。公的な支援が届くまで自力で空腹を満たし、体力を維持するための食料を、リュックに入れておく必要があります。これが携帯用非常食の役割です。

コンパクト・軽量で緊急時の負担になりづらい

避難時は、瓦礫の中を歩いたり、階段を上ったりと、想像以上に体力を消耗します。防災リュックは、「走って移動できる重さ」が推奨されます。

男性で15kg以下女性で10kg以下が目安とされていますが、水やラジオ、トイレ用品などを詰め込むと、重量オーバーするかもしれません。

そのため、食料は「軽量」かつ「コンパクト」であることが条件です。携帯用非常食は、手のひらサイズで高カロリーを摂取できるように設計されています。

隙間収納が可能で負担になりにくいため、防災リュックだけでなく、普段持ち歩く通勤カバンや車のダッシュボードに入れておく「0次防災」としてもおすすめです。

携帯用非常食の選び方 4つのポイント

携帯用非常食の選び方 4つのポイント

携帯用非常食は、「コンパクトで軽ければOK」とは限りません。味・栄養・賞味期限などを考慮しなければ、いざというとき「食欲がわかない」「期限切れで食べても問題ないかわからない」といったリスクがあります。

次項では、避難中の安全も考慮して、携帯用非常食を選ぶ4つのポイントを解説します。

ポイント① サイズと重量

携帯用非常食は、いざというとき持って走れるかどうかが重要です。防災リュックのポケットや、サコッシュなどの小さなバッグにも入るサイズを選びましょう

かさばるカップ麺や想い缶詰は避け、スティックタイプやパウチタイプ、真空圧縮されたものを選ぶと、スペースを有効活用できます。

ポイント② 賞味期限の長さ

携帯用非常食は、一度リュックに入れたら数年間は入れっぱなしになることが多いため、賞味期限が長いものを選ぶと管理の手間を省けます


一般的なお菓子の賞味期限は半年から1年程度ですが、防災専用にパッケージされたものは3年や5年と設定されます。期限切れによる買い替えコストと手間を減らし、避難中に「賞味期限が切れていた」とならないためにも、3年以上の長期保存食を選びましょう。

ポイント③ カロリーと栄養バランス

携帯用非常食は、1つで最低限の食事を完結させられるよう、少量で効率よくエネルギーを摂取できる「高カロリー」なものを選びましょう

避難行動は運動と同じくらいエネルギーを使います。たとえば、おにぎり1個分のカロリー(約100〜200kcal)を、お菓子1箱やゼリー1個で摂取できるものが望ましいです。

また、ストレス下ではビタミンも消耗するため、カロリーだけでなく栄養バランスが考慮された機能性食品を選ぶと、体調維持に役立ちます。

ポイント④ 美味しさ・食べやすさ

緊急時こそ、精神的な安定をもたらす「甘いもの」や「食べ慣れた味」も重要です。

避難所で支給される食べ物は、おにぎりやパン、炊き出しなど、主食・おかず類がメインで、甘いものはなかなか食べられません。甘いものはストレス緩和やカロリー補給にも効果が期待できるため、食べ慣れたお菓子類も持ち出し袋に入れておきましょう。

水がなくても飲み込みやすい「しっとりしたもの」、片手で歩きながら食べられる「ワンハンドタイプ」がおすすめです。乾パンのように口の中の水分を奪うものは、水が貴重な避難時には不向きな場合があります

子供や高齢者がいる場合は、硬すぎず飲み込みやすいものを選ぶ配慮も必要です。

【一覧比較表】携帯用非常食おすすめ8選

【一覧比較表】携帯用非常食おすすめ8選

携帯用非常食を価格・重量・カロリー・賞味期限で比較してご紹介します。気になる非常食があれば、次項のおすすめ8選でチェックしてみてください。

商品名参考価格(税込)重量カロリー賞味期限
えいようかん702円/5本60g/本171kcal/本5年6ヶ月
LIFESTOCK2,820円/6本100g/本200kcal/本5年
カロリーメイト
ロングライフ
1,480円/10箱48.5g/箱200kcal/箱3年
ビスコ保存缶589円/30枚
(5枚1パック)
240g/缶97kcal/パック5年6ヶ月
IZAMESHI
チョコバー
864円/8本40g/本26kcal/本3年
携帯おにぎり1,899円/8個42g約150kcal/個5年
ひだまりパン1,380円/3個70g/個257kcal/個5年
THE救難食糧ER1,250円/3個56g/個156kcal/個7年

携帯用非常食おすすめ8選

携帯用非常食おすすめ8選

携帯用非常食おすすめ8選を、概要(価格や賞味期限など)・特徴と併せて解説します。非常食の購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

【井村屋】えいようかん

羊羹(ようかん)の老舗・井村屋が防災用に開発した、スティックタイプの羊羹です。

参考価格702円
セット内容5本入り
重量60g/1本
サイズ高さ8.6 cm
賞味期限製造から5年6ヶ月
カロリー171kcal/本
アレルギー情報特定原材料等不使用
※価格は税込み
※2026年1月時点


1本60gと軽量ながら、ご飯小盛一杯分に相当する171kcalを手軽に摂取できます。適度な水分を含んでいるため、水がなくても飲み込みやすく、甘さが避難時の疲れを癒やしてくれます

また、特定原材料等不使用のアレルギー対応食品であるため、わけ与えやすさも魅力です。ポケットに入れても溶けないため、真夏の持ち出しにも適しています。

【LIFESTOCK】お試しコンプリートセット

LIFESTOCKの「お試しコンプリートセット」は、水や電気がなくても、すぐに摂取できるゼリー飲料タイプの非常食です。

参考価格2,820円
セット内容3種×2個入り
(ナシ / グレープ / アップル&キャロット)
重量・エナジータイプ:100g
・バランスタイプ:30g
サイズ-
賞味期限製造から5年
カロリー・エナジータイプ:202kcal/本
・バランスタイプ:20kcal/本
アレルギー情報・エナジータイプ:特定原材料27品目不使用
・バランスタイプ:特定原材料7品目不使用
※価格は税込み
※2026年1月時点


東日本大震災の被災地で生まれた商品で、エネルギー補給ができる「エナジータイプ(ナシ / グレープ)」と、栄養バランスを考慮した「バランスタイプ(アップル&キャロット)」があります。ポケットサイズでかさばらず、防災リュックのサイドポケットにも収納可能です。

また、どちらもパウチに入ったゼリー状の非常食なので、嚥下(えんげ)機能が弱い高齢者や、固形物が喉を通らないほど疲弊しているときでも、スムーズに栄養と水分を摂れます。

「小さな子どもや高齢者のいる家庭」「非常時のストレスが不安」といった人は、LIFESTOCKがおすすめです。

【大塚製薬】カロリーメイト ロングライフ

日常でもおなじみのカロリーメイトを、長期保存用に改良した商品です。

参考価格1,480円
セット内容2本入り×10箱
重量48.5g/箱
サイズ-
賞味期限製造から3年
カロリー200kcal/箱
アレルギー情報小麦/卵/乳成分/アーモンド/大豆 を含む
※価格は税込み
※2026年1月時点


通常のカロリーメイトよりも賞味期限が長い「3年保存」が可能で、アルミ包装により耐水性も高い商品です。5大栄養素がバランスよく配合され、カロリーは200kcal/箱、避難生活で不足しがちな栄養素を効率よく補給できます

食べ慣れたチョコレート味は安心感があり、調理不要で歩きながらでも食べられるため、一次避難用の食料として適しています。「栄養バランスを考慮したい」「食べ応えも重視したい」といった人は、カロリーメイトがおすすめです。

【江崎グリコ】ビスコ保存缶

「おいしくてつよくなる」でおなじみのビスコを、5年保存可能な缶入りにした商品です。

参考価格589円
セット内容30枚入り(5枚1パック)
重量240g
サイズ12.1 x 10 x 9.9 cm
賞味期限製造から5年6ヶ月
カロリー97kcal/パック
アレルギー情報乳成分/小麦を含む
※価格は税込み
※2026年1月時点


クリームをサンドしたビスケットは、口溶けが良く、乳酸菌やカルシウム、ビタミンを手軽に摂取できます。小さな子供がいる家庭にとっては、非常時に「いつものお菓子」があることが安心感につながります。

缶入りですが、中身は5枚ずつの小分けパックになっているため、配りやすく、少しずつ食べるのにも便利です。「小さい子どもがいる」「他の非常食にお菓子を足したい」といった場合におすすめです。

【IZAMESHI】チョコバー

「食べない備蓄食から、おいしく食べる長期保存食へ」をコンセプトにするIZAMESHIのチョコバーです。

参考価格864円
セット内容8本入り
重量40g
サイズW140×D41×H185mm
賞味期限製造から3年
カロリー209kcal/パック(8本)
アレルギー情報乳成分/ゼラチン/大豆を含む
※価格は税込み
※2026年1月時点


IZAMESHIのチョコバーは、「とうもろこし・もち黒米・もちきび・ハト麦・もち麦」5種の穀物で作られており、食べ応えのある非常食です。一般的なチョコバーより溶けにくい設計なため、非常食として持ち出し袋に入れられます

避難生活において、甘いチョコレート菓子は貴重な物資です。1パックでも携帯しておくと、安心感を得られるでしょう。

「主食系の非常食はかさばるから避けたい」「甘いものが好き」といった人は、IZAMESHIのチョコバーを検討してみましょう。

【尾西食品】携帯おにぎり(8袋セット)

尾西食品の携帯おにぎりは、お湯または水を入れるだけで、握らずに三角形のおにぎりが出来上がる画期的な商品です。

参考価格1,899円
セット内容4種類×2袋入り
※わかめ/鮭/五目おこわ/昆布
重量・内容量   :42g
・出来上がり量:109g
サイズ-
賞味期限製造から5年
カロリー150~168kcal/個
※種類により差がある
アレルギー情報・鮭    :さけ
・五目おこわ:小麦/大豆
を含む
※価格は税込み
※2026年1月時点


乾燥状態ではわずか42gと非常に軽く、出来上がりは100g以上のおにぎりになります。パッケージがそのまま持ち手になるため、手を汚さずに衛生的。

水は必要ですが、日本人の主食である「お米」は腹持ちが良く、満足感が違います。鮭、わかめ、昆布、五目おこわの4種類があり、好みに合わせて選べるのも魅力です

「食べ慣れたものがいい」「味のバリエーションがほしい」といった場合は、尾西食品の携帯おにぎりがおすすめです。

【尾西食品】ひだまりパン(3種)

尾西食品のひだまりパンは、缶詰ではなく、袋に入った長期保存パンです。

参考価格1,380円
セット内容3種入り
※プレーン/メープル/チョコ
重量70g/個
サイズ-
賞味期限製造から5年
カロリー257kcal/個
アレルギー情報小麦/卵/乳成分/大豆を含む
※価格は税込み
※2026年1月時点


缶詰パンに比べ軽量かつ平べったい形状のため、リュックの隙間に入れて持ち運べます。味はプレーン、チョコ、メープルの3種類。しっとりとした食感でパサパサせず、ミルク風味の優しい甘さが特徴です。

調理不要で袋を開ければすぐに食べられるため、時間がない朝の避難食としても重宝します

「子ども用に非常食をストックしたい」「いつもの食事を非常時も取りたい」といった場合におすすめです。

【萬有栄養】THE救難食糧ER(1日分)

THE救難食糧ERは、コンパクトな形状に高カロリーを詰め込んだ、7年保存可能の非常食です。

参考価格1,250円
セット内容3個入り
重量56g/個
サイズ-
賞味期限製造から7年
カロリー156kcal/個
アレルギー情報小麦/落花生/乳を含む
※価格は税込み
※2026年1月時点


ビスケットバーのような形状で、大きさは片手に収まる程度。1個でお茶碗1杯分に相当するカロリー(156kcal)を摂取できる非常食です。

真空パックされており、常温で7年保存できます。他社商品と比較してもトップクラスの保存期間なため、「賞味期限が切れていた」「買い替えの手間が面倒」といったリスクを抑えられるでしょう。

味はピーナッツ風味で食べやすく、コンパクトに高カロリーを持ち運びたい方におすすめです。

携帯用非常食1日分の目安量

携帯用非常食1日分の目安量

一次避難用として持ち出す食料は、「3日分」を目安にしましょう。大規模災害が発生した場合、3日程度は人命救助が優先され、政府・自治体からの支援を受けられない恐れがあるためです。

前述した>>携帯用非常食おすすめ8選を参考に、食事1日分のセット例を紹介します。

軽量・コンパクトなセット例

  • :ひだまりパン
  • :携帯おにぎり + えいようかん
  • :カロリーメイトロングライフ + LIFESTOCK
  • 間食:ビスコ保存缶(1パック)

一次避難用の持ち出し袋を作る際は、上記を参考に携帯用非常食をそろえてみてください。これに500mlの水を2本加えても、総重量は1.5kg程度に収まります

ただし、これはあくまでも「携帯用非常食」に限定したセット例です。栄養や心身のストレスを考慮した場合、「主食」「おかず」などもバランス良く取り入れた方が安心感が高まります

1日分の非常食については、以下の記事でも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

非常食1日分×1人量の目安は?選び方・おすすめ商品・備蓄方法のまとめ

1人あたりの非常食、1日分の目安量について解説します。非常食の選び方やおすすめセット商品も紹介するので、備蓄を始める際の参考にしてください。

まずは1日分の非常食を備蓄するところから始めよう!

携帯用非常食は、災害発生直後の命をつなぐための重要なアイテムです。非常用持ち出し袋は「走って移動できること」を前提とする必要があるほか、食事は栄養やストレス緩和なども考慮しなければなりません

そのため、携帯用非常食を購入する際は、以下のポイントを押さえましょう。

携帯用非常食を選ぶポイント

  • 軽くてコンパクト、かつ高カロリーなものを選ぶ
  • 調理不要、水がなくても食べられるものを選ぶ
  • 甘いものを含めると精神的にも安心

防災リュックの隙間や、普段の通勤バッグにこれらを忍ばせておくだけで、もしもの時の生存率と安心感が大きく変わります。

まずは1日分の食料備蓄から始めて、少しずつ必要なものを買い足してみましょう。今日から始める備蓄は、万が一のときに自分や家族を救うかもしれません。

1日分の非常食については、以下の記事で詳しく解説しています。

非常食1日分×1人量の目安は?選び方・おすすめ商品・備蓄方法のまとめ

1人あたりの非常食、1日分の目安量について解説します。非常食の選び方やおすすめセット商品も紹介するので、備蓄を始める際の参考にしてください。

\ 最新情報をチェック /