なぜ備蓄水はアルミ缶がいい?ペットボトルとの違い&おすすめ商品を紹介

この記事はプロモーションが含まれています。

ペットボトルは期限切れの管理が大変」「車の中や倉庫に保管しても大丈夫なのか不安」といった悩みを抱えていませんか。多くの家庭で選ばれているのはペットボトルですが、実は長期保存や過酷な環境での保管においては「アルミ缶」の備蓄水が圧倒的に優れています

アルミ缶の備蓄水を選べば、買い替えの手間が大幅に減るだけでなく、熱や衝撃による水漏れリスクも軽減可能です。

本記事では、アルミ缶備蓄水が選ばれる具体的な理由や、ペットボトルとの決定的な違い、そして厳選したおすすめ商品をご紹介します。この記事を読めば、あなたの環境に最適な備蓄水が見つかり、長期的なコストと手間を削減できる賢い備えが完了します。

あわせて読みたい

災害用の備蓄水は一人当たりどれくらい必要?量・選び方・保管方法のまとめ

災害用の備蓄水は一人当たりどのくらいの量なのか、推奨される備蓄量を解説します。備蓄水の選び方、保管方法も解説するので、購入を検討中の際はぜひ参考にしてみてくだ…

備蓄水(保存水)にアルミ缶が選ばれる4つのメリット

備蓄水(保存水)にアルミ缶が選ばれる4つのメリット

備蓄水(保存水)の容器としてアルミ缶が購入される理由を、4つのメリットから解説します。備蓄用の保存水購入の際、ペットボトル・アルミ缶どちらにするか悩む際の参考にしてみてください。

メリット① 長期保存が可能で賞味期限が長い

アルミ缶の魅力は、ペットボトルと比較して賞味期限が長い点です。一般的なペットボトルの保存水が5年~10年であるのに対し、アルミ缶の備蓄水は保存期間10年以上の製品もあります

アルミ缶が長期保存できる理由は、容器が気体や水分を一切通さないためです。ペットボトルは微細なレベルで空気を通してしまうため、長期間置いておくと中身の水が蒸発して減ったり、外部の空気が混ざって品質が変わったりする可能性があります。

一方、アルミ缶は完全密封されているため、製造時の水質や量を維持したまま10年以上保管可能です。買い替えのサイクルが長くなるため、管理の手間を大幅に減らせます。

メリット② 光を通さず品質の劣化を防ぐ高い遮光性

水が劣化する主な原因の一つに「光(紫外線)」がありますが、アルミ缶はこの光を完全に遮断できます。紫外線は、ペットボトルの劣化や水質の変化を起こす作用があります。

そのため、ペットボトルの保存水を日の当たる場所に保管すると、賞味期限を迎える前に水を劣化させるかもしれません。

一方、アルミ缶であれば、金属の壁が紫外線をカットするため、水の品質を低下させるリスクを抑えられます。倉庫やガレージなど、窓から光が入りやすい場所であっても、アルミ缶なら品質を維持しやすいでしょう。

いざ飲むときに「変な味がする」といったトラブルを防ぎ、いつでもおいしい水を確保しやすいのは心強いポイントです。

メリット③ ニオイ移りの心配がない優れた密閉性

備蓄水を保管する際、意外と見落とされがちなのが周囲からの「ニオイ移り」です。ペットボトルは通気性がある素材なため、ガソリン、灯油、防虫剤、洗剤といった強いニオイを発するものの近くに置いておくと、容器を通り越して水にニオイが移る可能性もあります

その点、アルミ缶は気体遮断性が極めて高く、外部からのニオイをシャットアウトします。物置や車のトランクなど、さまざまなものが混在する場所に保管していても、水本来の無味無臭な状態を守り抜けるでしょう。

保管環境を選ばずにストックできる点は、収納スペースが限られる家庭にとって大きな利点です

メリット④ 衝撃に強く破損しにくい耐久性

アルミ缶は金属製であるため、多少の衝撃を受けても容器が割れて中身が漏れ出す心配がほとんどありません。災害時には、保管していた棚が倒れたり、荷物が崩れたりして備蓄品に強い衝撃が加わる可能性があります。

「尖ったものが突き刺さる」「ピンポイントに強い加重がかかる」といった状態にならない限り、破損のリスクを抑えられるでしょう。

また、アルミ缶は「耐熱性」にも優れています。真夏の車内や屋外の倉庫など、高温になりやすい場所でも容器が変形したり溶けたりしません。(※凍結には弱いため寒冷地での保管には注意)。頑丈な容器であることは、混乱が予想される災害時において、確実に水を確保するための重要な要素です。

備蓄水のアルミ缶とペットボトルの違い

備蓄水のアルミ缶とペットボトルの違い

ここからは、備蓄水のアルミ缶とペットボトルの違いについて、それぞれの特徴別に解説します。各容器がおすすめの人も紹介するので、どちらを選ぶべきか悩む際はぜひ参考にしてみてください。

項目アルミ缶ペットボトル
賞味期限の目安10年以上5~10年
推奨される保管場所冷暗所冷暗所
耐久性強い少し弱い
サイズ約500ml500ml~2L
価格相場(500ml)180~200円/本100~120円/本

それぞれの特徴を踏まえた上で、アルミ缶・ペットボトルがおすすめの人について次項から解説します。

アルミ缶の備蓄水がおすすめの人

アルミ缶の備蓄水がおすすめの人を見ていきましょう。

アルミ缶がおすすめの人

  • 備蓄水の管理(入れ替え)の手間を抑えたい
  • コストよりも安全性を重視したい
  • 保管場所を選べない
  • 持ち出し用のリュックに入れたい

アルミ缶の場合、臭い移りや紫外線の影響を受けにくいため、保管環境が多少悪くても品質を維持しやすいです。コストはかかりますが、安全性を重視したい人はアルミ缶の保存水を検討しましょう。

また、アルミ缶の備蓄水は約500mlサイズが一般的なので、持ち出し用リュックなどコンパクトな場所に収めたい人にもおすすめです。

ペットボトルの備蓄水がおすすめの人

ペットボトルの備蓄水がおすすめの人は次のとおりです。

ペットボトルの備蓄水がおすすめの人

  • 防災に向けた備蓄が初めて
  • コストを抑えつつ、緊急時に備えたい
  • 倉庫やガレージ、床下収納など、備蓄水を保管できる環境がある
  • 大量の水を保管したい(1Lや2L単位)

ペットボトルの場合、アルミ缶より価格が安いため、本格的な備蓄を始めたことのない人でも、手軽に購入しやすい商品です。

また、ペットボトルは紫外線や強い臭いにより、水が劣化・変質する恐れがあります。そのため、適切に保管できる場所があれば、コストを抑えつつ緊急時への備えを蓄えられます。

失敗しないアルミ缶備蓄水の選び方

失敗しないアルミ缶備蓄水の選び方

アルミ缶の備蓄水は、製品によって保存期間や水質が異なるため、目的・体質に応じて選ぶ必要があります。次項から、選び方を解説するので、購入時の参考にしてみてください。

ポイント① 価格と保存期間で選ぶ

アルミ缶の備蓄水を選ぶ際は、まず「保存期間」を確認してください。アルミ缶の場合、約10年が保存期間の目安ですが、価格によって前後します。

少しでもコストを抑えたい場合は10年、価格よりも管理の手間を抑えたい場合は12年や15年を選びましょう

一方で、ローリングストック(日常的に飲んで消費し、買い足す方法)を実践する場合は、水道水やペットボトルタイプの備蓄水でも十分です。

水道水の備蓄に関しては、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事:水の備蓄は水道水もOK|費用0円で始める簡単ステップと注意点

ポイント② 飲みやすさで選ぶ(軟水・硬水)

長期保存できる容器であっても、中身の水がおいしくなければ意味がありません。日本人の口に合い、災害時にストレスなく飲めるのは「軟水」です。

国産のアルミ缶備蓄水の多くは軟水ですが、購入前には必ず硬度を確認してください。軟水は口当たりがまろやかで飲みやすく、赤ちゃんのミルク作りや薬の服用、料理用としても使用しやすい水です。

硬水はミネラル分が豊富ですが、お腹が緩くなったり、独特の味が気になったりすることもあり、非常時の水分補給としては適さない場合があります。家族全員が安心して飲めるよう、硬度60mg/L未満の軟水を選んでおくと無難です。

ポイント③ 信頼できる国内メーカーから選ぶ

アルミ缶の備蓄水は、容器の密閉技術や内側のコーティング技術が品質を左右します。そのため、実績のある国内メーカーや、信頼できるブランドの製品を選ぶことが重要です。

安価な輸入品や詳細不明なメーカー品の場合、缶の継ぎ目から錆が発生したり、内面コーティングが不十分で金属臭が水に移ったりするリスクもゼロではありません。

国内の大手アルミメーカーが関わっている製品や、公的機関・自治体での採用実績がある製品であれば、厳しい品質管理基準をクリアしているため安心です。10年後の自分や家族が口にするものであることを考慮し、品質への信頼性を最優先に選択しましょう。

【長期保存】おすすめのアルミ缶備蓄水3選

長期保存におすすめのアルミ缶タイプの備蓄3選をご紹介します。各製品の概要・特徴と併せて解説するので、購入時はぜひ参考にしてみてください。

災害用備蓄飲料水 The Life Water(無印良品 - Muji)

シンプルで洗練されたデザインが特徴の、無印良品の備蓄水です。最大の特徴は、製造から「10年」という長い賞味期限を持ちながら、1本あたりの価格が手頃であること。490mlのアルミ缶入りで、軽量かつコンパクトなため、非常用持ち出し袋に入れても負担になりづらいです。

製品名災害用備蓄飲料水 The Life Water
保存期間10年
単価180円
購入可能な本数1本~
容量490ml
採水地-

無印良品らしい見た目は、リビングやキッチンにそのまま置いていても違和感がなく、普段の暮らしに馴染みます。「防災用品を押し入れの奥に仕舞い込みたくない」という人にも最適です。

店舗やネットストアで1本から気軽に購入できる入手性の良さも、多くのユーザーに選ばれている理由です。

水の架け橋(株式会社UACJ)

「水の架け橋」は、日本を代表する総合アルミニウムメーカー「UACJ」が開発した、高品質な備蓄水です。アルミの特性を知り尽くしたメーカーならではの技術により、製造から「12年」という圧倒的な長期保存を実現しています。

製品名水の架け橋
保存期間12年
単価250円/本
購入価格5,999円
購入可能な本数24本
容量500ml
採水地静岡県焼津市田尻

一般ユーザーの場合、大手ネット通販サイト(Amazonや楽天など)から購入可能です。24本入り(12L)なので、一度の購入で十分な量の備蓄水が手に入ります。

水自体も高品質な国内採水の水を使用しており、企業や自治体の備蓄用としても高く評価されています。最高レベルの安心と保存期間を求める人におすすめです。

SSK RESCUE WATER(SSKセールス 株式会社)

食品メーカーとして知られるSSK(清水食品)が手がける、66ヶ月(5年半)保存可能なボトル缶入り飲料水です。この製品の大きな特徴は、パッケージデザインにあります。災害時に安否確認を行うための「災害用伝言ダイヤル(171)」の利用方法が缶の裏面に大きく記載されています

製品名SSK RESCUE WATER
保存期間5.5年
単価137円/本
購入価格6,589円
購入可能な本数24本×2ケース
容量480ml
採水地静岡県焼津市(深井戸水)

本体パッケージに伝言ダイヤルの番号が記載されているので、パニック状態で電話番号や手順を忘れてしまっても、水を手に取るだけで確認できるのは大きな安心材料です。

また、一度の購入で約23Lの水を手に入れられるため、1人~2人世帯であれば十分な量を保管できるでしょう。低コストかつ実用的な備蓄品を求める人におすすめです。

アルミ缶の備蓄水に関するよくある質問

アルミ缶の備蓄水に関するよくある質問

アルミ缶の備蓄水に関して、よくある質問と回答をご紹介します。備蓄は災害時・非常時に安全を確保するためのものです。適切に準備を整えられるよう、次項のQ&Aで疑問・不安を払拭しましょう。

水の備蓄はどのくらい必要?

災害後の避難を想定した場合、水の備蓄は1人1日3リットルが目安です。
※参考:政府広報オンライン|災害に備えた家庭備蓄のポイント

人は1日に約2.5リットルの水を排出すると言われています。さらに、水は飲用だけでなく、調理用にも欠かせません。そのため、余裕を持った量の約3リットルが推奨されます。

避難生活中に水が不足した場合、「調理ができない」「脱水症状に陥る」といったリスクがあります。家族の健康と安全を守るためにも、まずは水の備蓄から始めてみましょう。

詳しくは、以下の記事でも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

災害用の備蓄水は一人当たりどれくらい必要?量・選び方・保管方法のまとめ

災害用の備蓄水は一人当たりどのくらいの量なのか、推奨される備蓄量を解説します。備蓄水の選び方、保管方法も解説するので、購入を検討中の際はぜひ参考にしてみてくだ…

アルミ缶の備蓄水はどこで買える?

アルミ缶の備蓄水は、以下の方法で購入できます。

主な購入方法

  • 大手ネット通販サイト(Amazonや楽天市場)
  • 無印良品の実店舗 / ネットストア
  • ホームセンターやスーパーマーケットの防災用品コーナー

特にネット通販では、24本入りのケース単位で販売されていることが多く、重い水を自宅まで配送してもらえるため便利です。

まずは試しに数本購入したい場合は、1本単位で購入できる無印良品がおすすめです。

開封後のアルミ缶備蓄水はどのくらいもつ?

一度開封したアルミ缶の備蓄水は、当日中を目安に飲み切りましょう

長期保存とは、あくまで「未開封」の状態に限ります。一度開封して空気に触れると、そこから雑菌が入り込み繁殖を始めます。

アルミ缶・ペットボトルに係わらず、開封後は冷蔵庫に保管し、その日のうちに飲み切るのが原則です。もし飲みきれなかった場合は、直接口をつけずにコップに移して飲み、残りは翌日までに消費するか、生活用水として利用してください。

水の備蓄はアルミ缶&ペットボトルの組み合わせが最適

アルミ缶の備蓄水は、10年以上の長期保存が可能であり、遮光性や密閉性に優れているため、ペットボトルよりも安全かつ確実に水を確保できる優れたアイテムです。

購入コストは多少上がりますが、買い替えの手間や廃棄の労力を考慮すれば、コストパフォーマンスの良い製品と言えるでしょう。

ただし、アルミ缶は容量が500ml前後と少ないため、大量に備蓄する際には不向きです。自宅用の備蓄は2Lのペットボトル、持ち出し袋にはアルミ缶など、用途に合わせた備蓄を検討しましょう。

\ 最新情報をチェック /