防災リュックの作り方を5ステップで解説!基本・コツ・NGポイント
防災リュックは日常的に扱うものではないため、「なにが必要なの?」「どんな状況を想定するの?」など、疑問があるかもしれません。
わからないまま防災リュックを作ってしまうと、「重たい割に必要なものが足りない」「持って避難できなかった」など、有効活用できない恐れがあります。
そこで今回は、誰でも迷わず作れる「防災リュックの作り方」を5つのステップで解説します。さらに、軽く感じるパッキングのコツ、やってはいけないNGポイントも紹介します。この記事を読めば、あなたと家族の命を守る、過不足のない防災リュックが完成します。
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防災リュックを自分で作るメリット

防災リュックを自作するメリットは、コスパ重視で備えられることです。
防災リュックを自作するメリット
- 自分や家族にフィットしたアイテムをそろえられる
- 100円ショップや自宅の不用品などを活用し、コストを抑えられる
- どこに、何を入れるか、把握しやすい
市販の防災セット(リュック)には、自分には不要なものが入っていたり、必要なものが欠けていたり、必要十分とは言えないケースもあります。
たとえば、コンタクトレンズを使用している人の場合、洗浄液や予備の眼鏡が必要です。しかし、市販の防災セットには含まれていません。
また、100円ショップや自宅にある不用品を活用すれば、市販品よりコストを抑えられる可能性もあります。
コスパ重視で防災リュックを備蓄したいは、自作も含めて検討してみてください。
防災リュックの作り方を知る前に!備蓄の基本を押さえよう

防災リュックは「緊急時に有効活用できる」ことが大前提です。曖昧な知識では、「避難所で必要なものがない」「重すぎて走れない」などのリスクがあります。
次項では、防災リュックを作る上で欠かせない基本的な知識を解説します。これから防災リュックを作る人は、必ず目をとおしておきましょう。
基本① 1次・2次持ち出し品の違い
防災用品は、持ち出すタイミングによって「1次」と「2次」に分類されます。防災リュックを作る際は、まずこの違いを理解することが重要です。
1次持ち出し品(防災リュック)とは
- 目的:災害発生直後、命を守りながら避難所へ逃げるためのもの
- 特徴:背負って走れる重さに抑え、必要最低限のアイテムを厳選する
2次持ち出し品(備蓄品)とは
- 目的:ライフラインが止まった自宅や避難所で、数日間生活するためのもの
- 特徴:水や食料を大量に(3日〜1週間分)ストック(リュックに入れる必要はない)
今回作る防災リュックは「1次持ち出し品」です。欲張って食料を詰め込みすぎると、重くて避難が遅れる原因になりかねません。「災害発生直後の1〜3日を生き延びるための装備」と割り切りましょう。
基本② 人数分をそろえる
防災リュックは「一家に1つ」ではなく、「一人に1つ」用意するのが原則です。災害時に家族が一緒にいるとは限らず、一人で家族全員分の荷物を持つのは物理的に難しいでしょう。
また、避難所では一人あたりのスペースが限られるため、自分の荷物は自分で管理する必要があります。
子供には子供用の軽いリュック(着替えやお菓子を入れる)、高齢者にはキャリー付きや軽量リュックなど、それぞれの体力に合わせたリュックを用意してください。荷物を分散させることで、「重すぎて運べない」「自宅の一部が倒壊して備蓄品が取り出せない」などのリスクヘッジにもつながります。
防災リュックに入れるものチェックリスト
1次持ち出し用として、リュックに入れるべき基本アイテムをリストアップしました。これをベースに、自分に必要なものを足し引きしてください。

上記はあくまでも一例なので、リュックの容量や総重量、家族の属性(性別・年齢)に応じて、必要なものを選別してください。
防災リュックの作り方5ステップ

防災リュックの作り方を簡単な5つのステップで解説します。現状、進めている状況に照らし合わせつつ、正しく準備が整っているか確認しましょう。
防災リュックの作り方5ステップ
- 必要なものをリストアップする
- 入れるものを購入する
- リュックに詰める
- 置き場所を決める
- 定期的に中身を見直す
ステップ① 必要なものをリストアップする
闇雲に防災アイテムを買いに行くのではなく、まずは机上で「何が必要か」を書き出します。前述したチェックリストを参考にしつつ、自分・家族の生活に欠かせないものを追加してください。
追加するものの例
- 女性 :生理用品や下着類
- 子ども:食べ慣れたお菓子、音の出ないおもちゃ
- 高齢者:お薬手帳、予備薬、飲み込みやすい非常食(お粥やゼリーなど)
- ペット:ペット用の非常食、飼い主の連絡先入りの首輪など
あらかじめ必要なものをリストアップしておくと、「避難所で○○がない」「余計なアイテムを買ってしまった」などのリスクを防げます。
災害用の備蓄品について、必要・不要の判断が難しい場合は、「防災リュックのセット品」がおすすめです。専門家(防災士や被災経験者)が監修したセット品なので、「いらないもの」が入っていません。
自分・家族が必要なものを追加するだけなので、手間なく防災リュックが作れるでしょう。
おすすめの防災リュックは以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
ステップ② 入れるものを購入する
リストができたら、家にあるもので代用できるか確認し、足りないものを購入します。
すべてをホームセンターや防災専門店で買う必要はありません。100円ショップで代用できるケースもあります。
100円ショップで購入できるアイテムの例
- レインコート
- アルミブランケット
- 給水袋
- 衛生用品(ウェットティッシュ、携帯トイレ、ボディーシートなど)
- 長期保存できる缶詰
- 軍手
一方、モバイルバッテリーや長期保存水、機能性の高いリュック本体などは、信頼できるメーカー品を選びましょう。避難生活の根幹に係るアイテムは、機能性を重視しなければ「壊れて使えない」「保管中に劣化した」などのリスクがあります。
100円ショップを活用する際も、試せるものは購入後に実際に使って、サイズ・耐久性などを確認しましょう。
ステップ③ リュックに詰める
アイテムがそろったら、リュックに詰めていきます。ただ放り込むのではなく、「リュックの重心」「用途ごとの分類」を意識することが大切です。
リュックに詰めるポイント
- 重いもの(水や缶詰)は上部、背中側に詰めて重心を下げない
- リュック内の隙間を埋めて、揺れによる身体の負担を抑える
- 生活用品/衛生用品/救急セットなど、用途ごとに小分けする
リュックの下に重いものを詰めると、重心が下がって後ろに引っ張られる状態になります。腰や背中に負担がかかりやすいので注意しましょう。
また、用途ごとに小分けしておくと、状況に応じて必要なものを取り出しやすくなります。透明な袋を使えば中身が一目でわかり、雨に濡れても中身を守れます。
防災リュックの入れ方については、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
ステップ④ 置き場所を決める
完成したリュックは、「すぐに持ち出せる場所」へ保管して、緊急時の避難に備えましょう。
持ち出しやすい場所の例
- 玄関付近
- 寝室(枕元)
- リビング/ダイニング
防災リュックは、押し入れの奥にしまってはいけません。地震が起きた直後、避難と同時に持ち出せる場所になければ、防災リュックを避難所に持っていけない恐れがあります。
玄関は、外出時に必ず通る場所であり、家が倒壊する恐れがある場合でも脱出しやすい場所です。寝室(枕元)の場合は、就寝中の被災に備え、靴やライトと一緒に置いておけば、暗闇でも安全に行動できます。
ステップ⑤ 定期的に中身を見直す
防災リュックは作って終わりではありません。半年に1回は中身を開けて点検しましょう。
中身を点検するポイント
- 水や食料の賞味期限は切れていないか?
- 乾電池は液漏れしていないか?
- 季節に合った衣服やグッズ(夏は冷却シート、冬はカイロ)が入っているか?
- 子どもの年齢とアイテムがマッチしているか
中でも注意が必要なのは、子ども用のアイテムです。防災備蓄品は長期的に保管することが前提なので、放置すると「幼児向けの非常食が中心になっていた」「入れているおもちゃで遊ぶ年齢じゃない」などの恐れがあります。
「3/11(東日本大震災の日)」や「9/1(防災の日)」など、防災意識が高まるタイミングに設定すると忘れにくくなります。
防災リュックの作り方で失敗しない3つのコツ

防災リュックは日常的に触れるものではないので、「避難所で不要なアイテムを買った」「荷物が入りきらない」など失敗しがちです。
非常時に正しく備えられるよう、次項では防災リュック作りのコツを3つ解説します。
コツ① 体力に合わせた重さに調整する
防災リュックは「走って移動できる重さ」に調整しなければ、避難の妨げになりかねません。以下を目安に、防災リュックの重さを調整しましょう。
防災リュックの重さ目安
- 成人男性 :約15㎏
- 成人女性 :約10㎏
- 子ども(小学生):約5㎏以下
- 高齢者 :約5㎏以下
上記はあくまでも目安なので、実際にリュックを背負って、走れる重さか確認してください。
中でも高齢者の人は、長時間の移動に耐えられない恐れもあります。重たいものは可能な限り避け、優先度の高い軽いもの(予備薬や簡易トイレ、アルミブランケットなど)を中心にリュックに入れましょう。
コツ② 避難所で受け取れる備蓄品を確認しておく
リュックの容量には限りがあるため、すべてを詰め込むことはできません。「避難所に行けば手に入るもの」と「自分で持っていなければならないもの」を区別しましょう。
「(自治体名) 避難所」「(自治体名) 避難所 配給」などで検索して、最寄りの避難所で受け取れる備蓄品を確認してください。
一般的に、水や乾パン、毛布などは避難所の備蓄として配給される可能性が高いです。
※発災直後は不足することもあります
一方、眼鏡や常備薬、赤ちゃん用品、女性用品などは、避難所にはないか、入手困難になる可能性があります。公助(公的な支援)でカバーできるものは減らし、自分だけの必需品(自助)を優先して詰めることで、リュックの軽量化と最適化が図れます。
コツ③ 衣類は圧縮してコンパクトに
かさばる着替えやタオル、オムツなどは「圧縮袋」を使って体積を減らしましょう。
手で丸めて空気を抜くタイプの圧縮袋なら、掃除機がなくても簡単に圧縮できます。リュック内のスペースに余裕が生まれ、必要十分な備蓄品を入れられます。
また、圧縮袋に入れることで水濡れ防止にもなり一石二鳥です。
防災リュックの作り方のNGポイント3つ

防災リュックは、非常時に自分・家族の健康や安全を守るためのアイテムです。作り方を間違えると、「重すぎて負担が大きい」「中身が劣化している」など、本来の目的を果たせないかもしれません。
次項では、防災リュック作りのリスクを防ぐため、NGなポイントを3つ解説します。これから作り始める人、すでに作って備蓄している人は、ぜひ参考にしてください。
NGポイント① 詰め込みすぎる
不安からあれもこれもと詰め込みすぎて、リュックがパンパンになるのはNGです。いざ背負おうとしたとき、重すぎて動けなかったり、避難中に転倒して怪我をしたりしては本末転倒。
一次持ち出し品のリュックは、あくまで「避難するための装備」です。目安重量(男性10〜15kg、女性5〜10kg)を意識して、実際に背負って移動できるかを確認してください。入り切らなかったものは、自宅保管用の「2次備蓄」に回しましょう。
NGポイント② 消費期限や使用期限の確認を怠る
「備蓄したから安心」と思って放置すると、いざ災害が起きたときに「水が腐っていた」「モバイルバッテリーが放電して使えなかった」などのケースがあります。
中でも、食料やカイロ、ウェットティッシュには使用期限があり、期限を過ぎると非常時に使えないかもしれません。必ず定期的な点検を行い、常に「使える状態」を維持してください。
NGポイント③ 家族間で中身を共有していない
パパが作ったリュックの中身を、ママや子どもが知らないという状況は危険です。「パパのリュックに水が入っているはず」と思っていても、本人が不在の時に被災したら取り出せません。
リュックを作ったら、中身を家族全員で確認し、「誰のリュックに何が入っているか」を共有しておきましょう。
また、使い方がわからない道具(ラジオや簡易トイレなど)は、事前に練習しておくことも大切です。
防災リュックの作り方でよくある質問

非常時に有効活用できる防災リュックを作れるよう、小さな疑問や不安を解消しましょう。
次項では、防災リュックの作り方についてよくある質問と回答をご紹介します。「防災リュックって本当に必要?」「いつ使うの?」など、わからない部分を解消してください。
防災リュックは本当に必要?
防災リュックは、避難中・避難生活(1~3日)を生き延びるために必要な備えです。
防災リュックがないリスク
- 避難所の備蓄品が足らず、水や食料が受け取れない
- コンビニやスーパーが営業停止して、生活に必要なものが足りない
- 被災後に持病が悪化しても薬がない
- 避難生活のストレス(不衛生・食料不足など)を解消できない
各種ライフライン・物流などが停止すると、生活に必要な水・食料が不足するかもしれません。
さらに、大規模災害が発生した場合、直後の3日間は人命救助に人員が割かれます。公的支援をすぐに受け取れない可能性があるため、数日間を安全に生き延びるには防災リュックが欠かせません。
防災リュックの必要性については、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
作った防災リュックはどこに置く?
防災リュックは、「家族の誰もが持ち出しやすい場所」へ置きましょう。
防災リュックの置き場所
- 玄関付近
- 寝室(ベッド脇や扉の近く)
- リビング/ダイニング
防災リュックを収納の奥に置いてしまうと、災害発生後に逃げ遅れる恐れがあります。さらに、家族全員分を取り出すのに時間がかかり、すべて持ち出せないかもしれません。
防災リュックは、家族の誰もが見つけやすく、持ち出しやすい場所へ保管しましょう。中でも、玄関は避難動線となるため、避難行動を妨げることなく持ち出せます。
住居別の置き場所、NGな保管場所については、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
防災リュックを作るとき荷物はどう入れたらいい?
防災リュックを作るとき、荷物は以下の方法で入れると、身体への負担を抑えられます。
防災リュックの入れ方
- 重いもの(水や缶詰)は上部の背中側へ
- 使用頻度の高いもの(懐中電灯や雨具など)は、取り出しやすい箇所へ
- タオルなどの布類で隙間を埋めて揺れを防ぐ
重いものを上部に配置すると、重心が上がるので腰・背中への負担を抑えられます。さらに、リュック内の隙間を埋めておけば、走って避難する際に荷物が揺れず、中身の破損を防げます。
防災アイテムを正しく配置できれば、どこに・なにがあるか把握しやすく、緊急時も慌てず対処できるでしょう。防災リュック作りに苦戦する人は、以下の記事もぜひ参考にしてください。
防災リュックはどんなときに使うの?
防災リュックを使うのは、主に以下3つのタイミングです。
防災リュックを使うタイミング
- 地震発生直後に安全を確保するとき
- 自治体から避難指示が発令されたとき
- 電気や水道などのライフラインが止まったとき
防災リュックは、1次持ち出し品(命を守ることを優先した避難)として活用する防災グッズです。避難所への移動、避難所生活など、災害発生直後の状況を想定し、健康・安全を確保するために使います。
防災リュックに入れるアイテムを厳選するには、まず用途を明確にしなければなりません。詳しくは、以下の記事でも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
防災リュックを作るときの適切な大きさは?
防災リュックの一般的な目安は「20〜30リットル」です。
20~30リットルが推奨される理由
- 最低限の荷物(水や食料、簡易トイレなど)が入る大きさ
- 女性でも背負いやすいサイズ感
- 背負いながら走りやすい重さ(10~15㎏)に調節しやすい
防災リュックを作る際、特に重要となるのが「重さ」です。防災リュックは避難を想定しているので、「走って避難できない重さ」では意味がありません。
20~30リットルほどの容量であれば、詰め込み過ぎるリスクがなく、必要十分なアイテムを入れられます。もちろん、体力や身体の大きさによってリュックのサイズは調整しなければならないため、詳しくは以下の記事も参考にしてください。
防災リュックはどこで買える?
防災リュック(単体)の主な購入先は、ネット通販やホームセンター、アウトドアショップです。これらの購入先であれば、「難燃素材」「反射材付き」など避難を想定した機能が搭載された、防災専用のリュックが手に入ります。
中身のアイテムもセットになった防災リュックを購入する場合は、「防災専門ショップ」がおすすめです。防災士・被災経験者が監修したセット商品なので、避難に必要十分なアイテムがそろっています。
「個別に買うのが面倒」「なにが必要かわからない」といった人でも、手軽に防災備蓄を整えられるでしょう。
防災リュックに入れる水はどれくらい必要?
防災リュックに入れる水(1次持ち出し用)は、「500mlペットボトル 2〜3本」が目安です。
防災備蓄としての理想は1日3リットルですが、すべてリュックに入れると重すぎて走れません。まずは移動中の水分補給と、最初の半日〜1日をしのげる量を確保してください。
避難生活を支える水は、自宅の備蓄や避難所の備蓄を頼る想定で調整します。
防災リュックに入れる食べ物はどれくらい必要?
防災リュックには、調理不要で食べられるものを「3食分(1日分)」用意します。
災害発生直後は、人命救助に人員が割かれるほか、ライフライン・物流の停止も想定されます。すぐに食べ物が手に入らない恐れもあるので、最低1日分は確保しましょう。
たとえば、栄養補助食品やゼリー飲料、飴、羊羹など、軽くてエネルギー効率の良いものがおすすめです。インスタントラーメンやレトルト食品は水が必要なので避けましょう。
防災リュック作りの手間・コストを抑えたいときは「セット購入」がおすすめ
以下のステップを踏めば、初心者の人でも簡単に防災リュックを作れます。
防災リュック作りのステップ
- 必要なものをリストアップする
- 入れるものを購入する
- リュックに詰める
- 置き場所を決める
- 定期的に中身を見直す
中でも重要なのは、「必要なもののリストアップ」です。防災リュックは避難を想定しており、ライフライン・物流の停止、避難所での生活などを支えられるよう作らなければなりません。
「最低限必要なもの+自分・家族の体質や年齢に合ったもの」を正しく選別しなければ、非常時に有効活用できない恐れがあります。
「やっぱり自分で全部そろえるのは大変そう」「抜け漏れがないか心配」と感じた方もいるかもしれません。そんなときは、プロが監修した「防災セット(リュック)」を購入し、そこに追加で必要なものを足す方法がおすすめです。
防災アイテムの抜け漏れを防ぎ、コストパフォーマンスを最大化できます。おすすめの防災セットは以下の記事で紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。


