【2026年】防災リュックおすすめセット10選!選び方と注意点も解説
防災リュック(セット商品)は種類が多く、「各商品の違いがわからない」「どれが自分・家族に会うの?」など、迷ってしまうかもしれません。
2026年現在、防災リュック(防災セット)は、単に防災用品の詰め合わせではなく、デザイン性や機能性、居住環境に合わせた多様なモデルが登場しています。
しかし、選択肢が増えたため、ライフスタイルに合わないものを選ぶと、「重すぎて背負えない」「必要なものが入っていない」といった失敗をするケースもあります。
本記事では、ユーザーから高い評価を得ているおすすめの防災リュック(セット)10選を厳選してご紹介します。さらに世帯人数別の選び方や、防災リュック購入時の注意点についても解説します。
この記事を読めば、避難所生活で困るリスクを減らし、あなたと家族にマッチした防災リュックを購入できるでしょう。
【世帯人数別】おすすめ防災リュック(セット)の選び方
防災リュック選びで最も重要なのは、「誰が」「どのような状況で使うか」を明確にすることです。一人暮らしか、家族がいるかによって、優先すべきポイントは大きく異なります。
ここでは、世帯構成や使用者に合わせた最適な選び方を3つのパターンで解説します。
一人暮らし:逃げ足重視で「軽量・コンパクト」なセットを選ぶ
一人暮らしの場合、災害発生時に頼れるのは自分自身です。そのため、機動力を損なわない「軽量・コンパクト」なリュックを選びましょう。
一人暮らしが選ぶポイント
- 総重量は男性で15㎏、女性は10㎏が目安
- 玄関やベッド脇に置ける、スリムな形状
- 部屋に置いても違和感のない、カジュアルなデザイン
- 救急セットや多機能ラジオ(充電可)が含まれるセット
防災リュックは緊急時の避難を想定するため、「走って移動できる重さ」を選ばなければなりません。購入後は実際に背負って、楽に移動できるか確認しましょう。
さらに、一人暮らしの場合、ワンルームや1Kでは収納スペースも限られます。玄関やベッド脇の隙間に置けるスリムな形状や、部屋に置いても違和感のないデザイン性の高いものがおすすめです。
また、一人での避難は、怪我をした際の応急処置、情報収集も自力で行う必要があります。絆創膏などの救急セット、スマートフォンの充電ができる多機能ラジオライトが含まれているかを必ず確認してください。
家族・2人用:人数分にわけるのが鉄則
夫婦やパートナーとの二人暮らしの場合、「1人用リュックを2つ(人数分)」用意するのが鉄則です。
人数分にわける理由
- 2人分を1つにまとめると重すぎるため、避難に支障をきたしかねない
- 自宅の1箇所に備蓄をまとめると、建物や家具の倒壊で取り出せないリスクがある
2人分の水や食料を1つにまとめると、1個のリュックで15㎏を超えるかもしれません。重すぎる防災リュックは避難時にケガをしかねないため、1人分に分散させた方が無難です。
また、自宅の一部が倒壊した場合、リュックが取り出せず、速やかな避難ができないリスクもあります。分散してリュックを配置できるよう、1人用の個別購入がおすすめです。
子ども・高齢者:総重量5kg以下で選ぶ
子ども・高齢者の人は、以下のポイントで防災リュック(セット)を選びましょう。
子ども・高齢者向けの防災リュックを選ぶポイント
- 総重量は6㎏以下が目安
- リュック内に追加の防災用品を入れる余裕がある
- 女性の場合、防犯ブザーや目隠しポンチョがあると安心
重い水や食料は体力のある家族が分担して持ちましょう。そして、子どもや高齢者のリュックには「着替え」「お菓子」「常備薬」「お薬手帳」など、軽くて個人の必要性が高いものを中心に詰めます。
特に女性の場合は、避難所での防犯対策として「防犯ブザー」、着替えの際に体を隠せる「目隠しポンチョ」が含まれているセットを選ぶと安心です。
また、リュック自体が軽量な素材で作られているか、肩紐(ショルダーストラップ)にクッション性があるかもチェックポイントです。
防災リュックおすすめセット10選
数ある防災セットの中から、セットの充実性・機能性・コストパフォーマンスに優れた10商品を厳選しました。それぞれの特徴を比較し、自分に合ったものを見つけてください。
【防災のミカタ】防災グッズセット2人用 68点
ボリュームとコストパフォーマンスを両立させた、2人用の充実68点セットです。
| 参考価格 | 24,800円 |
| 商品点数 | 68点 |
| 容量 | - |
| 総重量 | 8.78㎏ |
| サイズ | - |
※2026年2月時点
各ジャンル(生活用品・衛生用品・情報収集)のバランスが良く、1セット購入するだけで必要十分な防災用品をそろえられます。
避難所では、「断水による衛生環境の悪化」「寒暖差による体調不良」などが懸念されます。しかし、「防災のミカタ」の防災リュックであれば、「水が使えない」「寝具が足りない」といった状況でも、日常に近い環境を整えられるでしょう。
また、2人分ではありますが、リュックの総重量は約9㎏なので、体力のある人であれば男女ともに背負える重さです。
【アットレスキュー】SHELTERプレミアム(1人用)
アットレスキューの「SHELTERプレミアム」は、楽天などの通販サイトで長年ランキング上位を独占している、防災セットの代名詞的存在です。
| 参考価格 | 14,980円 |
| 商品点数 | 36点 |
| 容量 | 30L |
| 総重量 | 約5.0kg |
| サイズ | 幅34 × 奥行17 × 高さ52cm |
※2026年2月時点
「SHELTER(シェルター)プレミアム」の魅力は、総重量約5㎏と軽量でありながら、避難生活に困らない備蓄品が一通りそろっていることです。
中でも生活用品が充実しており、洗髪・清拭や就寝にいたるまでカバーしてくれます。避難所では「いびき」「光の漏れ」などで睡眠が妨害されがちですが、アイマスク・耳栓もセットなので安心です。
また、中身の各種アイテムは、専用のポーチで小分けされています。「どこに・何が入っているか」簡単に把握できるため、取り出しやすさも魅力の防災リュックです。
詳しくは、以下の記事でも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
【アットレスキュー】LA・PITA(ラピタ)プレミアム
アットレスキューの「LA・PITA(ラピタ)プレミアム」は、防災用品のトップメーカーと防災士の監修により共同開発され、デザイン性・機能性を追求した防災リュックです。
| 参考価格 | 19,980円 |
| 商品点数 | 36点 |
| 容量 | 24L |
| 総重量 | 5.3kg |
| サイズ | 幅33 × 奥行16 × 高さ46cm |
※2026年2月時点
中身の防災用品は、前述した「SHELTERプレミアム」と同じです。「LA・PITA プレミアム」はリュックのデザイン・性能が異なります。
リュック本体には、防水性・撥水性に優れたターポリン生地、止水ファスナーが採用され、雨天時でも内部への浸水を防ぐ設計です。
カラーはカーキやレッド、ベージュなど6種展開、丸みを帯びた形状でシンプルなデザイン。SHELTERプレミアムよりコンパクトなサイズなため、自宅のどこでも保管しやすい防災リュックです。
防災リュックにありがちな「部屋のインテリアに合わない」「目立ちすぎて置きたくない」などの課題を解決しつつ、非常時に備えられるでしょう。
詳しくは、以下の記事でも解説しているので、ぜひ参考にしてください。
【アットレスキュー】LA・PITA(ラピタ)スマート
アットレスキューの「LA・PITA(ラピタ)スマート」は、ラピタシリーズのデザイン性はそのままに、サイズと重量を抑えたコンパクトモデルです。
| 参考価格 | 21,780円 |
| 商品点数 | 25点 |
| 容量 | 20L |
| 総重量 | 2.4kg |
| サイズ | 幅28 × 奥行18 × 高さ40cm |
※2026年2月時点
LA・PITA(ラピタ)スマートは、総重量2.4㎏と軽量なので、女性や高齢者の人でも背負いやすい設計です。食料・水は入っていませんが、他の防災用品はSHELTER・LA・PITAプレミアムと遜色ありません。
インテリアを邪魔しないシンプルな見た目、防水・撥水加工が施されたボディ、負担の少ない肩ベルトなど、デザイン性・機能性にも優れています
「子ども用に防災リュックを備えたい」「体力的に重たいリュックは難しい」といったニーズに応える、スマートな防災リュック(セット)です
詳しくは、以下の記事でも解説しているので、ぜひ参考にしてください。
【Defend Future】防災セット 1人用 Relief
Defend Futureの「Relief」は、「3日間を生き抜く」ことをコンセプトに作られた、実用的な防災セットです。
| 参考価格 | 14,800円 |
| 商品点数 | 40点 |
| 容量 | 約22L |
| 総重量 | 約5.4kg |
| サイズ | 幅30.5 × 奥行17 × 高さ48cm |
※2026年2月時点
Defend Futureの「Relief」は、簡単に手に入る防災用品を除いて作られています。
たとえば、軍手や紙皿、ガムテープなどは避難生活でも活躍しますが、これらは入っていません。必要なものを厳選して、自分・家族用にカスタマイズすることが前提の防災リュックです。
「ペット用のフード」「持病の予備薬」「子どものおもちゃ」など、避難所では手に入りにくいものを厳選して、オリジナルの防災リュックを作りましょう。
詳しくは、以下の記事でも解説しているので、ぜひ参考にしてください。
【あかまる防災】 備蓄38品44点セット
あかまる防災の防災リュックは、現役の消防士と防災士が監修した、現場目線のセット商品です。
| 参考価格 | 19,800円 |
| 商品点数 | 44点 |
| 容量 | 24.4L |
| 総重量 | - |
| サイズ | 幅35 × 奥行17 × 高さ41cm |
※2026年2月時点
あかまる防災の防災リュックは、衛生用品が充実しており、断水時でも「トイレ」「洗髪・清拭」が行えます。災害発生直後は、公的な支援がすぐに届くとは限らないため、水洗トイレやシャワーの代用品があると、精神的なストレス軽減に期待できます。
また、リュック本体はオフホワイトと基調としたカラーリングで、シンプルなデザインです。玄関や寝室、リビングなどに置いても、周囲のインテリアを邪魔しません。
「必要十分な防災用品」+「置きやすいデザイン」を求める人は、あかまる防災の防災リュックを検討してみてください。
詳しくは、以下の記事でも解説しているので、ぜひ参考にしてください。
【HIH】ハザードリュック 36点セット
HIHのハザードリュック(防災リュック)は、福島県の被災企業が経験をもとに開発した、コストパフォーマンス抜群のセットです。
| 参考価格 | 15,800円 |
| 商品点数 | 36点 |
| 容量 | 約20L |
| 総重量 | 約4.5㎏ |
| サイズ | 幅30×奥行18×高さ40cm |
※2026年2月時点
1万円台という手頃な価格ながら、スマホ充電対応のダイナモラジオライトやエアベッド、携帯トイレなど、避難生活の必需品が36点も網羅されています。
避難所では、全員に配給が行きわたるとは限りません。特に水は貴重な資源となるため、トイレ・シャワー・飲料水への対策は必須です。
HIHのハザードリュックは、食料・水はもちろん、生活用品・衛生用品が特に充実しています。被災直後にストレスの原因となる「不眠」「衛生環境の悪化」を防いでくれるでしょう。
「高価なセットには手が出ないけれど、中身には妥協したくない」という人におすすめです。
詳しくは、以下の記事でも解説しているので、ぜひ参考にしてください。
【山善(YAMAZEN) 】防災リュック 30点セット YBG-30
「YBG-30」は、ホームセンターや家電量販店でも取り扱いのある、山善のロングセラー商品です。
| 参考価格 | 4,928円 |
| 商品点数 | 30点 |
| 容量 | - |
| 総重量 | 約2kg |
| サイズ | 幅32 x 奥行16 x 高さ43 cm |
※2026年2月時点
山善の「YBG-30」は、1万円以下で購入できる安さが魅力の防災リュックです。
防災用品はどれも割高で、購入する際は躊躇しがちです。しかし、この防災リュックであれば、食料品以外の必要なものを手頃な価格でそろえられるため、初めての備蓄として大きなハードルは感じづらいでしょう。
大型地震や津波、台風など、災害はいつ発生してもおかしくありません。自宅の備えを少しずつ整えるためにも、最初の一歩としておすすめの防災リュックです。
【アイリスオーヤマ】1人用31点 BS131
「BS131」は、生活用品メーカーのアイリスオーヤマが販売する、避難所での快適性を重視した防災リュックです。
| 参考価格 | 11,700円 |
| 商品点数 | 31点 |
| 容量 | 約26L |
| 総重量 | 約4.4kg |
| サイズ | 幅34×奥行17×高さ48cm |
※2026年2月時点
「BS131」は、避難所での生活環境を整えられるよう、生活用品・衛生用品を充実させた防災リュックです。
中でも、エアベッドは厚さ22cm×縦191cm×幅73cmと、一般的なシングルベッドほどの大きさがあります。エア枕やアルミブランケットも付いているので、寒い時期の避難所でも快適な就寝環境を整えやすいでしょう。
避難所では、寝具(毛布や布団)が不足する可能性もあるため、充実した寝具セットも備蓄しておくと安心です。
価格は1万円台前半と控えめなので、食料を追加しても他社製品と同額程度に抑えられます。コストパフォーマンスを重視する人は、アイリスオーヤマのBS131がおすすめです。
【アイリスオーヤマ】1人用33点 BRS-33
アイリスオーヤマの「BRS-33」は、必要最小限の防災用品を詰めた、リーズナブルな価格帯の防災リュックです。
| 参考価格 | 4,980円 |
| 商品点数 | 33点 |
| 容量 | 26L |
| 総重量 | 約1.36kg |
| サイズ | 幅32×奥行16×高さ43cm |
※2026年2月時点
「BRS-33」は、避難所での配給も考慮した防災リュックのセット商品です。
自治体によって差はあるものの、避難所では「食料品・寝具・衛生用品(トイレ、ティッシュ、生理用品など)」が配給されます。しかし、サンダルや雨具、食器類などの配給があるとは限りません。
BRS-33には、避難所で配給されない防災用品が充実しているため、「現地で足りないもの」を補えます。
価格も手頃なので、「初めての防災リュックとして」「一人暮らしをする子どもへのプレゼントとして」購入を検討してみてください。
おすすめ防災リュック(セット)でも要注意!購入前に確認すべき3つの注意点
防災リュックのセット商品は便利ですが、それだけで「完璧」ではありません。購入して安心する前に、以下の3つの落とし穴を確認し、対策を講じましょう。
注意点① 追加の荷物入らない防災リュック(セット)は注意
追加の着替えや靴が入らない防災リュックは、カスタマイズが難しいので避けましょう。防災リュック(セット)によっては、容量ギリギリに防災用品が詰め込まれています。
防災リュックは、災害発生後の数日間を乗り切るれるよう「自分だけの必需品」が欠かせません。たとえば、視力が悪い人にとっての眼鏡、持病がある人の常備薬、着替えの服・下着などです。
これらが入らないリュックでは、避難先で「薬が手に入らない」「汚れた下着を着続ける」といった状況になりかねません。
購入時は、リュックの容量(リットル数)を確認し、「セット内容以外に、自分の荷物を入れる隙間があるか」を必ずチェックしてください。SHELTERのような大容量タイプを選ぶか、中身を少し減らしてスペースを作る工夫が必要です。
注意点② 水がない場合は追加が必須
水は健康維持に欠かせない備蓄品なので、防災リュック(セット)に含まれない場合は自分で追加しましょう。
水を追加するポイント
- 500mlペットボトルを2~3本
- 長期保存(5年以上)できる水を選ぶ
避難生活において、推奨される水の量は1人あたり3リットル/日です。
しかし、これだけの量をリュックに入れると、総重量が重くなりすぎるため、災害発生後の避難が困難です。防災リュックは、「走って避難できる量」を目安に調整しなければなりません。
水は不可欠な備蓄品ですが、詰め込み過ぎないよう注意しましょう。
また、長期保存水であれば、買い替えの手間・コストを抑えられるため、防災リュックへの備蓄としておすすめです。保存水の購入を検討する際は、ぜひ以下の記事も参考にしてください。
注意点③ 届いたらすぐに背負ってテストを
防災リュックは「走って避難できる重さ」が目安なので、購入したリュック(セット)は実際に背負ってテストしましょう。
テストのポイントは次のとおりです。
テストのポイント
- 背負って軽く走れるか
- 座った状態から立ち上がれるか
- 背中や腰に負担がかからないか
- ベルトを正しい位置に調整できるか
商品が届いたら、必ず一度開封し、自分の体格に合わせてベルトの長さを調整してください。そして、実際に背負って家の中を歩き、重さを体感しましょう。
重すぎると感じたら、優先順位の低いアイテム(予備の電池や多すぎる食料など)を減らす「引き算」の作業を行ってください。
また、「荷物の正しい入れ方」を意識すると、体感重量を軽くできるので、以下の記事も参考に調整してみましょう。
防災リュックのおすすめセットに関してよくある質問
防災リュックのおすすめセットに関して、よくある質問と回答をご紹介します。
防災リュックは、非常時に自分や家族の安全・健康を守る備蓄です。小さな疑問や不安を解消して、いざというときに有効活用できる防災リュックを備蓄しましょう。
防災リュックを自作する方法は?
防災リュックは、以下の手順で自作できます。
防災リュック自作の流れ
- 必要なものリストを作る
- 購入先を決めて、必要なものをそろえる
- 重いものは上部・背中側に寄せつつ、リュックに詰める
- 玄関や寝室など、持ち出しやすい場所に置く
- 中身をメンテナンスする日付を決める
リストを作成しておくと、必要なものの抜け漏れがなく、余計な防災用品を買うコストも抑えられます。購入する際は、自宅にあるもので代用できないか検討しましょう。
また、防災リュックは災害直後の避難を想定しているので、玄関や寝室など、すぐ持ち出せる場所で保管してください。
正しい手順を守れば、「持ち出す余裕がなかった」「避難所で○○がない」などのリスクを減らせます。
防災リュックの作り方は、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
防災リュックの自作は100均の商品でもできる?
防災リュックに入れる一部の備蓄品は、100均の商品でも購入できます。
100均で購入できる防災用品の例
- 簡易トイレ
- 給水袋(ウォータータンク)
- 軍手
- ホイッスル
- 紙皿/紙コップ/割り箸
- 缶詰の食品
- ウェットティッシュ
- タオル
主に消耗品であれば、100均の商品でも防災用品として活用できます。
ただし、「リュック本体」や「ラジオ・モバイルバッテリー」など、避難の根幹を支える防災用品は、耐久性・性能に不安があります。これらは信頼できるメーカー品を選び、消耗品でコストを抑えるというメリハリをつけるのが賢い自作方法です。
防災リュックはワークマンでも買える?
防災リュックはワークマンでも買えます。
ただし、「中身入りの防災セット」としての取り扱いは少なく、主に「高機能なリュック本体」や「防災用品(軍手、ウェア、コンロなど)」の単品販売が中心です。
ワークマンのリュックは、防水性や耐久性が高く、かつ低価格(3,000円〜5,000円程度)なのが特徴です。リュック本体をワークマンで購入し、中身を100均やホームセンターでそろえて自作すると、コスパ重視の防災リュックが作れます。
防災リュック(セット)はニトリでも買える?
ニトリでは、防災士監修の3種類の防災リュック(セット)が販売されています。
| 項目 | YBG-30R | YRB-30 | YKB-30 |
| 価格 | 4,490円 | 5,490円 | 9,889円 |
| 商品点数 | 30点 | 30点 | 30点 |
| 総重量 | 約2kg | 約1.51kg | 約3.7kg |
| 特徴 | ・最安値 ・コンパクト | ・防水加工 ・充電器付き | ・キャリー付き ・エアーマット付き |
どれも4㎏以下の軽量な防災リュックなので、大人~子どもまで背負いやすい設計です。ただし、食料・水が含まれていないため、購入後はカスタマイズが欠かせません。
上記3種の防災リュックの詳細、追加する防災用品などは以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
防災リュック(セット)は無印良品にもある?
無印良品には、「いつものもしも」シリーズとして防災セットが販売されています。「持ち出し用のセット」や「単品の備蓄品」なども販売されているので、用途に合わせて防災用品をそろえられます。
無印良品らしいシンプルで洗練されたデザインが特徴で、部屋に置いても目立ちません。ただし、セット内容は最低限の衛生用品・小物が中心で、水や食料、ラジオなどは含まれていないため、別途個別に準備しましょう。
防災リュックはおしゃれなモデルもある?
今回紹介した「ラピタ」や「Defend Future」などは、インテリアに馴染むデザインを重視して作られています。
おしゃれなモデルのメリット
- 玄関や寝室、リビングなど目立つ場所に置きやすい
- 愛着を持ちやすく、防災への意識を高めやすい
「玄関やリビングに見えるように置ける」ことは、緊急時の持ち出しやすさに直結するため、防災の観点からもデザイン性は重要な要素です。
「一人暮らしの子どもへのプレゼント」「キャンプ用品としての併用」などにも対応しやすいので、おしゃれな防災リュックも検討してみてください。
女性におすすめの防災リュックは?
女性には、「軽量」かつ「防犯・プライバシー対策」が考慮された防災リュック(セット商品)がおすすめです。
体力に自信のない人は、総重量10㎏以下を目安に購入しましょう。前述してきたとおり、防災リュックは避難を想定しているため、「走って移動できること」が重要です。
また、避難所生活では「対人トラプル」「プライバシー確保が難しい」などのリスクもあるため、「目隠しポンチョ」「ホイッスル」「防犯ブザー」などが含まれたセットを選びましょう。
女性におすすめの防災リュックは、以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
防災リュックのおすすめセットを買ったら自分仕様に「カスタマイズ」しよう
防災リュック(セット)の購入は、防災対策のゴールではなく「スタート」です。市販のセットはあくまで平均的な内容であり、あなた個人の事情まではカバーしていません。
届いたリュックを開け、眼鏡や予備薬、家族の写真、小銭、生理用品など、「ないと困るもの」を追加しましょう。この「カスタマイズ」の作業こそが、あなたや家族の安全・健康を守るポイントです。
まずは信頼できるセットを一つ手に入れ、そこから自分だけの「命を守るリュック」へと育てていきましょう。



