【2026年】防災ヘルメットおすすめ10選!選び方や備蓄方法も解説

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防災ヘルメットは日常的に使うものではないため、「置き場所に困る」「種類が多くてどれを選ぶべきかわからない」など、悩み・疑問があるかと思います。

かつての防災ヘルメットは「かさばる・重い」が当たり前でしたが、現在はA4サイズに収納できる「折りたたみ式」や500g以下のものなど、進化を遂げています。しかし、価格や見た目だけで選ぶと、防災用としては強度が足りないかもしれません。

命に関わる道具だからこそ、国が定めた安全基準をクリアしたものを選ぶことが条件です。

本記事では、最新の折りたたみモデルから、子供用、プロ仕様の頑丈なものまで、おすすめの防災ヘルメット10選を紹介します。さらに、防災ヘルメットの選び方、暗闇でもすぐに使える「即応セット」の作り方も解説します。

この記事を読めば、あなたの家の収納事情と家族構成にフィットした防災ヘルメットが見つかります。

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防災ヘルメットを選ぶ基本のポイント4つ

防災ヘルメットを選ぶ基本のポイント4つ

防災ヘルメットは、「自転車用ヘルメット」「防災頭巾」などで代用できません。落下物・飛来物への耐久性を考慮しなければ、頭部を安全に守れないためです。

次項では、そんな防災ヘルメットを選ぶ基本のポイントを4つ解説します。購入する製品を間違えないよう、事前に確認しておきましょう。

ポイント① 国家検定に合格したヘルメット

防災ヘルメット選びで重要なのは、厚生労働省が定める「保護帽の規格」に適合し、「国家検定合格品(労・検)」のマークがあるものを選ぶことです。

特に「飛来・落下物用」の検定に合格していることが必須条件です。これは、上から落ちてくる瓦や看板、ガラス片などの衝撃から頭蓋骨を守る性能を保証するものです

※参考:厚生労働省|労働安全衛生規則等の一部改正のポイント

自転車用や軽作業用の帽子(検定外品)では、災害時の落下物の衝撃には耐えられない可能性があります。防災ヘルメット購入時は、必ず検定マークの有無を確認してください。

ポイント② 折りたたみ機能がある

マンションやアパートなど、収納スペースが限られている家庭には、「折りたたみ式(収縮式)」が便利です。

使用時は立体的なヘルメットになりますが、収納時は厚さ4〜6cm程度の板状に変形します。A4サイズの箱に入っている製品が多く、本棚やデスクの引き出し、ラックの隙間にもスッキリ収まります。

「場所を取るから」と敬遠していた人でも、折りたたみ式の防災ヘルメットであれば人数分を備蓄できます。

ポイント③ 耐用年数が長い・耐熱性がある

ヘルメットの素材によって、耐用年数や特性が異なります。

素材耐用年数の目安耐熱性
繊維強化プラスチック(FRP)購入から5年以内約150~180℃
ABS樹脂製
(アクリロニトリルブタジエン・スチレン)
購入から3年以内約70~100℃
PC製
(ポリカーボネート)
購入から3年以内約120~130℃
PE製
(ポリエチレン)
購入から3年以内約70~100℃

地震などの災害発生時は、火災を伴う可能性もあります。落下物・飛来物だけでなく、熱への耐性も考慮しなければなりません

もちろん、耐用年数・耐熱性に優れるほど価格は高くなりますが、安全性を考えるとFRP製がベターな選択です。

ポイント④ 大人用・子ども用で選ぶ

「大は小を兼ねる」で子供に大人用を被せるのは危険です。ブカブカのヘルメットは、移動時の揺れや落下物の衝撃により、脱げてしまう恐れがあります

頭を守れないだけでなく、避難中の視界を遮るリスクがあるため、必ず頭囲に合ったサイズを選んでください。頭囲に合わせてサイズ調整(アジャスター)ができるものが、長く使えて便利です。

防災ヘルメットおすすめ10選を徹底比較

防災ヘルメットおすすめ10選を徹底比較

おすすめの防災ヘルメット10選を項目別に比較してご紹介します。

商品名参考価格折りたたみ素材頭囲重量
TSC-10 N4,600円PP47~62cm約420g
SC-T29 B KP4,980円ABS52.5~63cm約385g
SC-11BV2,328円×ABS55~62cm約400g
SC13BV3,168円×ABS55~62cm約415g
No.391F-S-C7,150円×ABS53~62cm約544g
No.1003,264円PP+PE樹脂52~61cm約430g
No.1053,682円ABS52~61cm約415g
No.170SF-OT2,271円×ABS51~57cm約399g
オサメット4,400円ABS55~64cm約375g
IZANO27,377円ABS47~62cm約450g

次項では、各防災ヘルメットの概要・特徴などの詳細を解説するので、気になる商品をチェックしてみましょう。

防災ヘルメットおすすめ10選

防災ヘルメットおすすめ10選

次項では、おすすめの防災ヘルメット10選(国家検定合格品のみ)をご紹介します。比較検討しやすいよう、各製品の概要・特徴と併せて紹介するので、購入する際はぜひ参考にしてください。

【ミドリ安全】フラットメット2 TSC-10 N

「フラットメット2 TSC-10 N」は、業界最薄クラスの収納性を誇る、折りたたみ式ヘルメットです。

参考価格4,600円
折りたたみの有無あり
ヘルメットの素材PP
耐用年数6年
サイズ頭囲 :47~62cm
収納時:幅35.5×高さ20.3×奥行3.3cm
使用時:前後28.5×左右20.8×高さ15.0cm
重量約420g
※2026年3月時点
※価格は税込み


畳んだときの厚さはわずか3.3cm。ビジネスバッグや本棚の隙間にも入るため、オフィスのデスク用や持ち歩き用としても使えます。

ロックを外して両端から押すだけでヘルメットの形状になり、緊急時でも直感的に組み立てられます。「収納場所がない」「防災リュックに入らない」などの理由でお悩みの人におすすめです。

【ミドリ安全】フラットメット3 SC-T29 B KP

フラットメットの進化版で、クリアバイザー(透明ひさし)を搭載したモデルです。

参考価格4,980円
折りたたみの有無あり
ヘルメットの素材ABS
耐用年数-
サイズ頭囲 :約52.5~63cm
収納時:前後 29.4×高さ 6.7×左右 20.8cm
使用時:前後 29.4×高さ12.8×左右 20.8cm
重量約385g
※2026年3月時点
※価格は税込み


収納時の厚さは約6.7cmと「2」より少し厚くなりますが、梱包される箱はA4サイズで、そのまま本棚やラックなどへ収納できます

また、クリアバイザーのおかげで上方の視界が確保され、落下物の発見や障害物の回避がしやすくなっています。さらに、フラットメット2より軽量化され、首への負担も軽減された製品です。

安全性と視認性を重視する場合、フラットメット3を検討しましょう。

【ミドリ安全】ヘルメット SC-11BV

「SC-11BV」は、工事現場などでも広く使われている、スタンダードなABS樹脂製ヘルメットです。

参考価格2,328円
折りたたみの有無なし
ヘルメットの素材ABS
耐用年数-
サイズ頭囲:55~62cm
重量約400g
※2026年3月時点
※価格は税込み


頭部の蒸れを逃がすベンチレーション(通気孔)が付いており、夏場の避難でも不快感を軽減できます。折りたたみ機能はありませんが、2,000円台と低価格です。

また、頭上から側面にかけてシャープな形状で、全体の強度を上げる設計が施されています。快適性・強度どちらも考慮された、防災用ヘルメットです。

玄関付近(靴箱の上など)やガレージにスペースがある家庭の備蓄におすすめです。

【ミドリ安全】防災用ヘルメット SC13BV

「SC13BV」は、衝撃によるズレ・脱落を防ぎ、より頭部の安全性が考慮されたモデルです。

参考価格3,168円
折りたたみの有無なし
ヘルメットの素材ABS
耐用年数-
サイズ頭囲:55~62cm
重量約415g
※2026年3月時点
※価格は税込み


「SC13BV」は、「脱げ防止機構」や「トップガード(頭頂部の強度を確保)」など、安全性が考慮された設計です。「ヘルメットのズレ」を防ぐだけで、避難所までの移動中に視界を妨害されるリスクが軽減されるでしょう。

もちろん、従来品と同様、通気性も確保されており、夏場の避難でも頭部のムレを防止してくれます。さらに、ワンタッチ式のアジャスター付きなので、慣れていない人でも簡単にサイズ調整できます。

価格と安全性のバランスを考慮したい人におすすめのモデルです。

【トーヨーセフティー】防災用ヘルメット No.391F-S-C

トーヨーセフティー「No.391F-S-C」は、出し入れ可能なシールドレンズ付きの防災ヘルメットです。

参考価格7,150円
折りたたみの有無なし
ヘルメットの素材ABS
耐用年数製造から3年
サイズ頭囲:53~62cm
重量約544g
※2026年3月時点
※価格は税込み


「No.391F-S-C」の特徴は、幅の広いシールドレンズ(保護メガネ)が内蔵されている点です。避難中の「粉塵」「火の粉」「飛来物」などから顔を守ってくれます。

通気性も考慮されているほか、内部は消臭加工素材が使用されているため、衛生的に使い続けられます。

安全性はもちろん、機能性に優れた防災ヘルメットを探す人におすすめです。

【トーヨーセフティー】折りたたみヘルメット No.100

トーヨーセフティーの「No.100」は、「BLOOM(ブルーム)」の愛称で知られる、収納性・携帯性に優れた防災用折りたたみヘルメットです。

参考価格3,264円
折りたたみの有無あり
ヘルメットの素材PP+PE樹脂
耐用年数-
サイズ頭囲 :52~61cm
収納時:長さ34.5 x 高さ19.5 x 厚さ8.0cm
使用時:長さ27.5 x 高さ14.5 x 厚さ20.8cm
重量約430g
※2026年3月時点
※価格は税込み


「No.100」は、紐を引くだけで立体化するため、子供や高齢者でも簡単に扱えます。災害発生直後の停電時、暗闇の中でもヘルメットを被って避難できるでしょう。

また、パッケージはファイルケース型で、自宅はもちろん職場のラック・デスクなどにも収納できます。実用的で低価格、コスパを追求する人におすすめの防災ヘルメットです。

【トーヨーセフティー】折りたたみヘルメット No.105

トーヨーセフティーの「折りたたみヘルメット No.105」は、MOVO(ムーボ)の愛称を持つ、作業用としても使える強度を持った折りたたみモデルです。

参考価格3,682円
折りたたみの有無あり
ヘルメットの素材ABS
耐用年数-
サイズ頭囲 :52~61cm
収納時:高さ7.4 x 幅20.8 x 長さ27.7cm
使用時:高さ14 x 幅20.8 x 長さ27.7cm
重量約415g
※2026年3月時点
※価格は税込み

No.105は、厚生労働省保護帽検定において、「飛来・落下物用」「墜落時保護」をクリアしたモデルです。現場作業にも耐えうる頑丈さがありながら、畳めば厚さ7.4cm。耐久性と収納性のバランスが良い防災ヘルメットです。

引き出しやリュック、バッグなどへ収納できるため、ヘルメットの収納場所に困る人はNo.105がおすすめです。

【トーヨーセフティー】小型サイズヘルメット No.170SF-OT

トーヨーセフティー「 No.170SF-OT」は、女性や子供、頭の小さい人向けに設計されたSサイズのヘルメットです。

参考価格2,271円
折りたたみの有無なし
ヘルメットの素材ABS
耐用年数-
サイズ頭囲:51~57cm
本体:高さ14.9 × 幅22.1 × 長さ27.4cm
重量約399g
※2026年3月時点
※価格は税込み


通常のフリーサイズでは大きすぎてグラグラしてしまう人でも、コンパクトな「No.170SF-OT」であればフィットしやすいです。調整用のあご紐も付いているので、顔の大きさに合わせられます。

また、小さいながらも「飛来・落下物用」「墜落時保護用」の国家検定をクリアしているため、安全性の高さも魅力です。

軽量で首への負担が少なく、カラーバリエーションも豊富なため、家族それぞれの色を決めて備蓄するのにおすすめです。

【加賀産業】オサメット

A4サイズの箱に収納できる、蛇腹(ジャバラ)形状の折りたたみヘルメットです。

参考価格4,400円
折りたたみの有無あり
ヘルメットの素材ABS
耐用年数-
サイズ頭囲:55~64cm
重量約375g
※2026年3月時点
※価格は税込み


オサメットは蛇腹式なため、使用時に難しい操作や手間がありません。収納状態で頭部に乗せ、あとは下に下げるだけで使用時の形状に仕上がります

大人用・ジュニア用の2種類が展開されており、子どもや高齢者の人でも扱いやすい防災ヘルメットです。

また、パッケージはA4サイズなので、本棚やラックにそのまま収納できます。「速やかに避難したい」「収納場所がない」など、機動性・収納力を求める人におすすめです。

【DICプラスチック】防災用ヘルメット IZANO2

DICプラスチックの「IZANO2」は、子どもから大人まで着用できるようサイズ調整可能な、折りたたみタイプの防災ヘルメットです。

参考価格7,377円
折りたたみの有無あり
ヘルメットの素材ABS
耐用年数-
サイズ頭囲:47~62cm
使用時:幅22.2 × 奥行29.7 × 高さ13.9cm
収納時:幅22.2 × 奥行29.7 × 高さ6.3cm
重量約450g
※2026年3月時点
※価格は税込み

「IZANO2」は、収納時の厚さ6.3㎝とコンパクトな設計です。専用の袋が付属するので、玄関付近のフックやリビング/ダイニングのラックなどに収納できます。

また、本体には、サイズアジャスターバンドが取り付けられ、頭囲47~62cmまで調整可能。子どもはもちろん、大人まで着用しやすいサイズ展開なため、家族で一式そろえたい場合はIZANO2がおすすめです。

防災ヘルメットは「即応セット」で備蓄

防災ヘルメットは「即応セット」で備蓄

ヘルメットは単体で置いておくのではなく、避難時に必要なアイテムとセットにしておくことで、真価を発揮します。避難時の実用を考慮した「即応セット」の作り方を見ていきましょう。

ヘッドライトを「装着した状態」で保管する

災害は夜間に発生する可能性があるため、ヘッドライトは防災ヘルメット(折りたたみ式を除く)に装着した状態で保管してください。停電した暗闇の中でヘルメットを探し、ヘッドライトや懐中電灯を探すのは困難です。

そのため、被ってスイッチを入れるだけで、頭の保護と視界の確保が同時に完了する状態を作りましょう。両手が空くため、「子どもの手を引いて避難する」「転倒時に受け身を取れる」など、安全な避難を実現できます。

玄関や寝室に保管する

防災ヘルメットは、避難時の頭部を守る重要な役割があるため、避難動線上に置いて手に取りやすい状態を作ってください

防災リュックやヘルメットは、一時避難(命を守る避難)の備蓄品です。これらの防災用品を収納スペースの奥に入れると、地震や火災が発生した際、速やかに避難できません。

そのため、「避難動線となる玄関」「夜間の避難に対処しやすい寝室」など、混乱した状態でもすぐ手に取れる場所に防災ヘルメットを置いてください

防災ヘルメット+リュックで備蓄を完成させよう!

防災ヘルメットは、国家検定合格品を選び、収納場所に合わせて折りたたみ式か通常型かを決めましょう。そして、ライトや軍手をセットした「即応状態」で、枕元や玄関に配置してください

頭を守る準備ができたら、次は避難生活を支える「水」や「食料」の備えです。避難行動のみを想定していては、後に始まる避難生活で「子ども用の食べ物が足りない」「着替えがなく衛生状態が悪い」などの状況に陥りかねません。

防災リュックの中身も、この機会に見直してみましょう。

▼ヘルメットと一緒に持ち出す防災リュックの準備はこちら

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