避難所の暑さ対策おすすめグッズ14選!リスクや選び方も解説

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災害が夏に発生した場合、避難所での生活は想像を絶する過酷さです。「学校の体育館ならエアコンがあるだろう」と安心していませんか。

実は、自治体や施設によっては冷房設備が整っていなかったり、大規模な停電で機能しなかったりするケースが多々あります。暑さ対策を怠ったまま避難所へ行くと、熱中症や脱水症状を引き起こしかねません。

2026年現在、水で濡らすだけで冷たくなるポンチョや、長期間保管できるボディーシートなど、優れた防災・冷却グッズが販売されています。

この記事では、防災の観点から厳選した、避難所の暑さ対策おすすめグッズ14選をご紹介します。 暑さによるリスクや正しいアイテムの選び方、フェーズフリーで使えるアイテムなどを解説するので、夏場の防災リュックを見直すきっかけにしてみてください。

今日から始める暑さ対策は、非常時における健康・安全を守ることにつながります。高齢のご両親、小さな子どものいるご家庭は、特に配慮した防災備蓄をはじめましょう。

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目次

避難所の暑さ対策が必須の理由

避難所の暑さ対策が必須の理由

避難所での暑さ対策が必須な理由は次のとおりです。

暑さ対策が必須な理由

  • すべての避難所に冷暖房設備が完備されているとは限らない
  • 大規模な停電が発生した場合、稼働できない

「公共の施設(避難所)なら涼しく過ごせるはず」という思い込みは、災害時には危険です。

避難所といえど、すべての施設に冷房設備が完備されているわけではありません。さらに、災害による大規模な停電が発生した場合、エアコンが設置されていても稼働できません。

猛暑の中、自力で涼をとる手段を持っていなければ、熱中症のリスクにさらされます。 行政の設備に依存せず、家族の命を熱さから守るための対策グッズを必ず準備しておきましょう。

避難所で暑さ対策をしないリスク

避難所で暑さ対策をしないリスク

避難所に暑さ対策グッズを持っていかなかった場合、単に「暑くて不快」というレベルでは済まないリスクが待ち受けています。体温を下げられず不衛生な状態が続けば、身体的にも精神的にも追い詰められ、体調不良につながりかねません。

次項では、避難所で暑さ対策をしないことによる3つのリスクを解説します。

リスク① エアコン停止&人口密集による熱中症リスク

避難所で暑さ対策をしない場合、エアコンの停止と人口密集によって引き起こされる「熱中症」のリスクが高まります

災害の規模が大きい場合、最寄りの避難所に大勢の人が詰めかけるでしょう。停電によりエアコンが動かなければ、人々の体温と吐く息だけで室温・湿度が上昇します。

この過酷な環境下で体を冷やす手段がないと、体力に不安のある高齢者・小さな子どもは、熱中症を発症するリスクがあります

災害時は医療機関が通常通りに稼働していない恐れもあるため、自力で体温を下げる物理的な対策が不可欠です。

リスク② 「睡眠不足」「体力低下」などのリスク

避難所で暑さ対策を怠ると、十分な睡眠が取れず、睡眠不足・体力低下などのリスクも高まります

災害はいつ起こるかわかりません。夕方や夜間に大規模な地震や津波が発生し、自宅からの避難が必要な場合、少なくとも被災当日~翌日までは避難所で過ごす必要があります。

停電によりエアコンが稼働していなければ、猛暑の中での就寝となるでしょう。災害直後のストレスに加え、暑さや湿気により十分な睡眠が取れないかもしれません。

体力の低下で免疫力が落ちると、大勢の被災者がいる環境では、感染症にかかるリスクも高まります

あなたや家族の健康・安全を守るためにも、夏の避難を想定した暑さ対策は欠かせません。

リスク③ 汗の臭いによる「精神的ストレス」のリスク

暑さ対策をせずに汗を放置すると、悪臭が発生し、避難所内での「トラブル」や「精神的ストレス」の原因となります。

災害発生直後の避難所では、入浴やシャワーなどの設備が導入されていません。お風呂に入れない避難生活では、自分の汗の臭い、シャワーを浴びられない不快感などが気になり、強いストレスを感じるかもしれません

過度なストレスは、周囲とのトラブルの原因にもなりかねないため、防災備蓄をはじめる際は暑さ対策も忘れないようにしましょう。

避難所で使える暑さ対策グッズの選び方

避難所で使える暑さ対策グッズの選び方

暑さ対策グッズは夏になるとスーパーやドラッグストアに溢れますが、日常用と防災用とでは求められるスペックが異なります。

「とりあえずコレでいいか」と曖昧に買ってしまうと、保管中に使用期限が切れたり、防災リュックに入らなかったり、失敗する可能性があります。

次項では、災害時の過酷な環境で確実に機能するアイテムを見極めるための、3つの選び方を解説します。

選び方① 長期保存できるか

避難所の暑さ対策グッズを選ぶ際は、未開封のまま「長期保存できるか」を必ず確認してください。

防災用品は、いつ起こるかわからない災害に備えるものなので、自宅に保管し続ける必要があります。長期的に保管できる商品であれば、入れ替えの手間が少なく、コストも抑えられます。

たとえば、冷感ポンチョ・タオルは中に水分を含まないため、メーカー推奨の方法で保管すれば、長期保管に耐えられるでしょう。防災用品の中には、「7年保存できるボディーシート」「10年保管できる保存水」など長期保管に対応した商品もあるのでおすすめです。

定期的な入れ替えの負担を減らすためにも、長期間確実に機能する高品質なものを選びましょう。

選び方② 防災リュックに収まるか

暑さ対策グッズを選ぶときは、限られたスペースの「防災リュックに無理なく収まるか」という点も重要です。夏の避難所が暑いからといって、「かさばる保冷剤」「家庭用の重い扇風機」を持ち出すのは現実的ではありません

避難時は水や食料、簡易トイレなど、命や健康に関わる備蓄品も背負って逃げる必要があります。そのため、折りたたむとハンカチサイズになる冷感ポンチョ、首に掛けられる軽量なネッククーラーなど、極力コンパクトで荷物にならないものを選んでください

瞬間冷却剤も大量に詰め込むと重くなるため、一人につき2〜3個にとどめ、繰り返し使えるタオル類と組み合わせてリュックの重量を調整しましょう。

「身軽に走って逃げられる重さ」を維持しつつ、最大の冷却効果を得られるアイテム選びが求められます。

選び方③ 熱中症対策も考慮しているか

単に涼しく感じるだけでなく、「避難所の熱中症対策」として体内からのケアも考慮した選び方も大切です。

体を外から冷やすポンチョや扇風機は非常に有効ですが、それだけでは体内の水分や塩分不足までは補えません。大量の汗をかいた状態で水分と塩分が不足すれば、筋肉の痙攣や意識障害といった重度の熱中症につながります

そのため、冷却グッズを準備するのと同時に、「スポーツドリンクの粉末」「塩分タブレット」などをセットでリュックに組み込みましょう。「外から冷やし、内から補う」の対策がそろって、過酷な避難所での熱中症対策が完成します。

ただし、これらの商品には防災用に特化したものがほとんどありません。半年に1回は中身を確認し、安全に保管できているかチェックしましょう

グッズ選びの際は、冷却アイテムと一緒に必ず塩分・水分補給のサポートアイテムも揃えるよう意識してください。

避難所の暑さ対策おすすめ「冷却材」2選

避難所の暑さ対策おすすめ「冷却材」2選

電気がなくても、叩くだけで一瞬にして氷のように冷たくなる「瞬間冷却剤」は、夏の防災リュックに欠かせないアイテムです。 発熱時や熱中症の初期症状が出た際、首筋や脇の下の太い血管を瞬時に冷やし、体温の急上昇を抑えられます。

ここでは、いざというときに活躍する、保管もしやすい、おすすめの冷却剤を2つご紹介します。

おすすめ① 【扶桑化学】叩けば冷える 瞬間冷却剤

扶桑化学の「叩けば冷える 瞬間冷却剤」は、長年の販売実績を誇る定番の冷却アイテムです。 中に入っている水袋を外から強く叩いて割ることで、中の薬剤が反応し、一瞬にして温度が下がります。

参考価格800円
1個あたりの価格160円
保冷時間室温25度で約30分
保存期間製造から約3年
セット数5枚×1セット
サイズ90mm×170mm×93mm
使い方袋を外から強くたたく
捨て方燃えるゴミ
※価格は税込み
※2026年6月時点

扶桑化学の「叩けば冷える 瞬間冷却剤」は、猛暑の避難所で「すぐに体を冷やしたい」という緊急時、電気も冷凍庫も一切使わずに対処できるのが最大の強み。お得用の大容量パックも販売されており、家族の人数分をまとめて備蓄しやすいのも嬉しいポイントです

避難所の暑さ対策だけでなく、「スポーツ中のねんざ」「発熱時の熱さまし」など、日常的にも使えます。

いざというとき、あなたや家族を熱から救うお守りとして、リュックの取り出しやすいポケットに数個忍ばせておきましょう。

おすすめ② 【医食同源ドットコム】iSDG 瞬間冷却 パック

医食同源ドットコムの「iSDG 瞬間冷却 パック(たたいて冷感タイム)」は、高い耐久性と使い勝手の良さが魅力の商品です。 パッケージには高耐久な複合素材が使われており、防災リュックの中で他の荷物に押されても破れにくい頑丈な設計。

参考価格1,680円
1個あたりの価格168円
保冷時間-
保存期間-
セット数2個入り×5セット
サイズ約180×155mm
使い方外袋を強くたたく
捨て方-
※価格は税込み
※2026年6月時点

医食同源ドットコムの「iSDG 瞬間冷却 パック(たたいて冷感タイム)」、外袋を叩くと10秒以内に急速冷却が始まり、火照った体をピンポイントで素早くクールダウンさせられます。

肌触りの良いマットな質感が採用されているため、汗をかいた肌に直接当ててもベタつかず、快適な使用感が続きます

また、ミシン目で切り離して2つの小さなパックとして使うこともでき、首と脇の下を同時に冷やすといった柔軟な対応も可能。 水に濡れても破れない防水仕様なので、どんな過酷な環境でも安心して使える頼れる冷却パックです。

避難所の暑さ対策おすすめ「冷却ポンチョ」3選

避難所の暑さ対策おすすめ「冷却ポンチョ」3選

水に濡らして振るだけで冷たくなる「冷却ポンチョ」は、広範囲を覆って体温を下げられる優れたアイテムです。 電源が不要で、水さえあれば何度でも冷感が復活するため、長引く避難所生活において心強い暑さ対策となるでしょう。

ここでは、機能性と使いやすさに優れた冷却ポンチョのおすすめ3選をご紹介します。

おすすめ① 【ザムスト】冷感ポンチョ

スポーツ向けサポートギアを展開するザムスト(ZAMST)の「冷感ポンチョ(COOL SHADER)」は、圧倒的な冷却力と使いやすさが特徴です。 水に濡らして絞り、数回強く振るだけで、肌の表面温度より約マイナス15℃という驚異の冷たさを発揮します。

参考価格4,499円
サイズ幅約145cm×高さ約95cm
冷却効果肌表面-15℃
洗濯方法ネット+洗濯機
UVカット機能の有無あり
(UVカット率99%)
※価格は税込み
※2026年6月時点

ザムストの「冷感ポンチョ」は、水に濡らすだけで、肌表面の温度を最大-15℃まで冷やしてくれる暑さ対策グッズです。ポンチョの温度が高まると、脱いで振り回すだけで再度冷却できます。

さらに、頭から肩まですっぽりと覆えるビッグサイズなので、大人から子どもまで着用可能。前を留められるスナップボタンが付いており、動いても肩からずり落ちません。

UVカット率も99%と高く、日差しの強い屋外を移動する際の日焼け対策としても重宝します。 スポーツ現場の過酷な暑さを知るメーカーならではの、実用性を極めたポンチョです。

おすすめ② 【MEGAMI】キンキンクール

MEGAMIの「キンキンクール」は、約150×80cmの大判サイズで、ポンチョとタオルの2Wayで使える利便性の高い商品です。 濡らして振るだけで瞬時に冷たくなる気化熱冷却を利用し、背中や首元といった熱がこもりやすい部位を広範囲に冷やせます。

参考価格3,980円
サイズ幅約150cm×高さ約80cm
冷却効果肌表面-10.9℃
洗濯方法ネット+洗濯機
UVカット機能の有無あり
(UPF50+)
※価格は税込み
※2026年6月時点

避難所の体育館でじっと座っているとき、肩からすっぽりと被るだけで体感温度が下がり、エアコンがなくても過ごしやすくなります。

さらに、生地には抗菌防臭加工が施されており、汗を拭いて繰り返し使っても生乾きの嫌なニオイが発生しにくいのも嬉しいです。UPF50+の優れたUVカット機能も備えており、夏の日差しもガードしてくれます。

機能性と衛生面の両方を満たした、家族全員で使いやすい暑さ対策グッズです。

おすすめ③【Svclo】瞬間 冷感ポンチョ

Svcloの「瞬間 冷感ポンチョ」は、医師と防災士の監修して開発された、安全性と信頼性の高いアイテムです。 熱中症のメカニズムを熟知した専門家の知見が詰め込まれており、約145×65cmの大判サイズで身体の太い血管が通る首や肩を効率よく冷却します。

参考価格2,980円
サイズ幅約145cm×高さ約65cm
冷却効果肌表面-15℃
洗濯方法水洗い
UVカット機能の有無あり
(UVカット率98.5%)
※価格は税込み
※2026年6月時点

こちらも濡らして振るだけで₋15℃の冷感が得られ、水分が乾くまで長時間ひんやりとした状態をキープできます。 紫外線遮蔽率が98.5%と非常に高く、避難所へ向かう道中や、外で配給の列に並ぶ際の強烈な直射日光から肌を守ってくれます

薄手でコンパクトに折りたためるため、防災リュックの限られたスペースを圧迫せず、子ども用の防災リュックにも収納可能。

専門家のお墨付きがある安心感を得たい方に、真っ先に選んでほしい暑さ対策グッズです。

避難所の暑さ対策グッズおすすめ「冷却タオル」3選

避難所の暑さ対策グッズおすすめ「冷却タオル」3選

首元に巻いてピンポイントで血管を冷やせる「冷却タオル」は、ポンチョよりもコンパクトで日常的にも使いやすいのが魅力です。避難所での就寝時や、少し動いて汗をかいたときにサッと取り出して涼をとるのにおすすめ。

ここでは、確かな冷感と使い勝手の良さで評価されている、冷却タオルのおすすめ3選をご紹介します。

おすすめ①【Xingmeng】冷却タオル 4枚セット

Xingmengの「冷却タオル」は、水に濡れてさえいれば、気化熱によって何度でも冷却してくれるタオル。ハンドタオルサイズなため、手首や首まわり、おでこなど、どこにでも使いやすいことも魅力です。

参考価格2,799円
サイズ長さ100 x 幅30 cm
冷却効果-
洗濯方法洗濯機
UVカット機能の有無あり
(UVカット率98%)
※価格は税込み
※2026年6月時点

Xingmengの「冷却タオル」は、通気性がよく、素早く蒸発する素材が採用されています。湿った状態でも肌触りが心地良く、汗も吸ってくれるためサラッと感も維持できます

UVカット率も約98%と高く、洗濯機で洗って何度も繰り返し使えるため、衛生面でも安心。

また、4枚セットで販売されており、家族の人数分を安価にそろえたいご家庭におすすめです。洗い替え用も含めて多めにリュックに入れておき、家族みんなでシェアして使いましょう。

おすすめ② 【Seabreeze】クールタオル

デオドラントウォーターで有名なブランド、シーブリーズ(Seabreeze)の「クールタオル」は、濡らすだけで肌表面を₋6.7℃まで下げてくれる暑さ対策グッズです。 「濡らして・絞って・振る」シンプルな3ステップで、いつでもどこでも冷たいタオルが完成します。

参考価格1,320円
サイズ長さ95cm × 幅30cm
冷却効果肌表面₋6.7℃
洗濯方法-
UVカット機能の有無あり
(UVカット93.1%)
※価格は税込み
※2026年6月時点

シーブリーズの「クールタオル」は、検査期間によるクーリング性試験にて、肌表面の温度を6.7℃下げることが実証された商品です。さらに、紫外線の遮蔽率が93.1%と高く、強い日差しの中でも日焼け防止効果に期待できます。

また、カラーバリエーションは5色、バスタオルサイズも展開されているため、好みや用途に応じた使い方ができるのも嬉しいポイント

汗の不快感を吹き飛ばし、過酷な夏の避難生活に涼しい風を運んでくれる頼もしいアイテムです。

おすすめ③ 【シックスパッド】 冷感タオル

トレーニングギアで有名なシックスパッド(SIXPAD)が展開する「冷感タオル」は、素材と冷却力にこだわり抜かれた高級感のある暑さ対策グッズ。 速乾性・通気性・吸水性に優れた特殊な生地が使用され、水に濡らすだけで持続的な冷たさを発揮し、熱がこもりにくい構造です。

参考価格2,420円
サイズ長さ40 x 幅110 cm
冷却効果肌表面₋10℃
洗濯方法洗濯機
UVカット機能の有無あり
(UVカット率最大99%)
※価格は税込み
※2026年6月時点

スポーツ時の激しい発汗を想定して作られているため、吸水性が非常に高く、汗を素早く吸い取ってサラサラの状態を保持。 避難所で長時間着けっぱなしにしても不快感が少なく、快適な付け心地を維持できます

もちろん、冷感性能にも優れており、「濡らす・絞る・振る」だけで、肌表面の温度を10℃下げてくれます。

少し価格は張りますが、生地のヘタりが少なく、洗濯しても冷感効果が長持ちします。 ワンランク上の快適さと冷却性能を求める人に、ぜひおすすめしたい高品質なタオルです。

避難所の暑さ対策グッズおすすめ「ミニ扇風機」3選

避難所の暑さ対策グッズおすすめ「ミニ扇風機」3選

うちわや扇子よりもはるかに効率よく風を生み出す「ミニ扇風機」は、無風の体育館で大活躍するアイテムです。 最新のモデルはバッテリーの持ちが良く、冷却プレートを搭載してクーラーのように冷たい風を送れるものも登場しています。

ここでは、避難所での実用性に優れたミニ扇風機のおすすめ3選をご紹介します。

おすすめ① 【Alloom】腰掛け扇風機

Alloomの「腰掛け扇風機」は、最新の半導体冷却プレートを搭載した、まさに持ち運べるクーラーと呼べるハイスペックなミニ扇風機です。 腰のベルトに装着して服の中に強力な風を送り込めるほか、首掛けや卓上としても使える1台多役の万能モデル。

参考価格9,860円
バッテリー容量10,000mAh
駆動時間最大72時間
重さ約180g
サイズ約8 × 8.5 × 3.5cm
※価格は税込み
※2026年6月時点

冷却プレートを直接肌に当てることで、体感温度を瞬間的に下げる冷却性能。10000mAhの大容量バッテリーを内蔵しており、最長で72時間も連続稼働するため、充電ができない避難所での数日間を乗り切れます

199段階の細かな風量調節が可能で、超高速の暴風から優しいそよ風まで自由自在です。 熱中症対策の切り札として、夜間の就寝環境を快適に保てるよう1台だけでも備蓄に加えておきましょう。

おすすめ② 【TORRAS】 ネッククーラー COOLiFY Air

TORRASの「 COOLiFY Air」は、首元に装着された巨大な冷却プレートにより、瞬間的かつ広範囲の冷却を可能にしたネッククーラーです。

参考価格19,800円
バッテリー容量5000mAh
駆動時間最大24時間
重さ395g
サイズ奥行き21 x 幅6 x 高さ17 cm
※価格は税込み
※2026年6月時点

TORRASの「 COOLiFY Air」には、「送風・冷風・暖房」の3モードが搭載され、気温や用途に応じた使い分けが可能。中でも冷風は、体感にして最大-10℃の冷却が可能なため、猛暑日の暑さや顔のべたつきを軽減してくれます

また、連続稼働時間は最大24時間と長く、Type-Cポートから充電しつつ稼働できるため、モバイルバッテリーがあれば避難所の暑さを十分しのげるでしょう。395gと軽量で、首への負担を抑えつつ涼しさを体感できます。

他のミニ扇風機と比べ値が張るものの、高齢者や子どもの健康を第一に考えたい人は、ぜひ購入を検討してみてください。

おすすめ③ 【ドウシシャ】 卓上扇風機 スリムコンパクトファンMulti FSA-109U

ドウシシャの「スリムコンパクトファンMulti FSA-109U」は、防災リュックの隙間に入れやすい薄型設計が魅力の卓上扇風機です。 本のように薄く折りたためるため、かさばる荷物にならず、避難所への持ち出しに最適な形状をしています。

参考価格2,480円
バッテリー容量-
駆動時間-
重さ約240g
サイズ高さ20 x 幅14 x 厚み2.5 cm
※価格は税込み
※2026年6月時点

乾電池・USB給電・モバイルバッテリーの電源に対応しており、電源確保が難しい避難所でも使い勝手のよい設計。本体は厚み2.5cmと薄型なので、防災リュックの隙間に収めやすいことも魅力です。

また、角度調整機能により、避難所で寝転がるときに枕元に置いたり、食事の際にテーブルに置いたりと、ピンポイントで風を当てられます。 本体下部にはマグネットが搭載され、冷蔵庫やデスク周辺などに貼り付けながら使えるため、フェーズフリー(日常使い)な扇風機としてもおすすめです

避難所の暑さ対策グッズおすすめ「ボディーシート」3選

避難所の暑さ対策グッズおすすめ「ボディーシート」3選

何日もシャワーを浴びられない避難所において、汗のベタつきやニオイを取り除く「ボディーシート」は精神的ストレスを救う命綱です。 大判で破れにくく、水分をたっぷり含んだものを選ぶことで、1枚で全身をさっぱりと拭き上げられます。

ここでは、長期保存が可能で衛生面を徹底ケアできる、ボディーシートのおすすめ3選をご紹介します。

おすすめ① 【OO Osaki】災害用ウエットタオル

OO Osaki(オオサキメディカル)の「災害用ウエットタオル」は、医療現場のノウハウを活かして作られた、防災専用の長期保存タオルです。

参考価格799円
保存期間製造から7年
セット数1セット×7枚入り
サイズ約56 × 26cm
※価格は税込み
※2026年6月時点

最大の特徴は、アルミフィルムの個包装により、製造から7年の長期保管ができること。いざというとき「中身が乾いて使えない」という最悪の事態を回避できます。

また、約56cm×26cmの大判サイズで、厚手で破れにくい不織布が使用されているため、これ1枚で大人でも全身の汚れと汗をしっかりと拭き取れます。ノンアルコール・無香料で肌への刺激が少なく、敏感肌の方や赤ちゃんのおしりふきとしても使用可能です

家族全員の暑さ対策はもちろん、衛生・清潔を守りたい人は、OO Osaki(オオサキメディカル)の「災害用ウエットタオル」を購入しましょう。

おすすめ② 【プラスハート】からだふきぬれタオル 大判サイズ

プラスハートの「からだふきぬれタオル 大判サイズ」は、介護の現場でも高く評価されている商品です。 たっぷりの水分を含んだ厚手のシートが、避難所でかいた大量の汗や皮脂汚れを優しく、かつ強力に拭き取ってくれます。

参考価格1,182円
保存期間製造から2年
セット数1セット×30枚入り
サイズ約55 × 30cm
※価格は税込み
※2026年6月時点

お風呂に入れない不快感や、あせも・かぶれといった肌トラブルを未然に防ぎ、全身を清潔な状態にリセットできます。 個包装タイプなので、必要な分だけを開封して使え、残りのシートが乾燥してしまう心配がありません

避難所で他の人に「1枚どうぞ」と配りやすいのも、個包装ならではのメリットです。 肌を拭いたあとのサッパリ感は、過酷な環境で沈みきった心をリフレッシュさせる効果に期待できます。

30枚入りの大容量タイプなため、世帯人数の多いご家庭におすすめです。

おすすめ③ 【オアシスタッチ】体拭きシート 個包装

オアシスタッチの「体拭きシート」は、水が使えない環境でも全身を爽快に拭き上げられるよう開発された、防災・アウトドア向けのアイテムです。 保湿成分が配合されており、汗を拭き取った後の肌がカサつかず、しっとりとした潤いを保てるのが大きな特徴です。

参考価格1,600円
保存期間製造から6年
セット数1セット×10枚入り
サイズ約60 × 30cm
※価格は税込み
※2026年6月時点

オアシスタッチの「体拭きシート」にはヒアルロン酸が配合されているため、汗や汚れを拭き取りながらスキンケアできます。 厚みのある柔らかな素材で肌への摩擦が少なく、何度もゴシゴシこすらなくてもスッと汚れが落ちやすい設計です。

もちろん長期保存が可能な個包装タイプで、防災リュックの小さなポケットにもすき間なく詰め込めるのも魅力。 全身のニオイとベタつきをシャットアウトし、避難所の暑さ・不快感への対策に欠かせないアイテムです。

避難所の暑さ対策に使える!フェーズフリーな夏のアウトドア用品

避難所の暑さ対策に使える!フェーズフリーな夏のアウトドア用品

防災専用のグッズを買わなくても、普段から使っている「夏のアウトドア用品」が、そのまま避難所での強力な暑さ対策として活躍します。

日常時と非常時の垣根をなくして活用する「フェーズフリー」の考え方を取り入れれば、無駄な出費を抑えつつ避難生活の暑さを対策できます。ここでは、避難所に持ち込むと役立つ、アウトドア用品の活用法を解説します。

アウトドア用品① キャンプ用の「クーラーボックス」

自宅から避難所へ向かう際、キャンプ用の「クーラーボックス」に保冷剤を詰めて持ち込めば、一時的な冷蔵庫として活躍します。

クーラーボックスを使った暑さ対策

  • 冷凍庫にある保冷剤と一緒に食材や飲料を入れる
  • 食材は調理不要なものを中心に入れる
  • 日常的に、水を入れたペットボトルを冷凍庫で凍らせてストックしておく

「自宅の倒壊リスクがある」「住める状況ではない」といった場合、避難所へ移動しなければなりません。避難の際、保冷剤+冷蔵庫の食材・飲料をクーラーボックスに移すことができれば、暑い避難所でも冷たいものを口にできます

ハードクーラー(真空断熱パネル搭載)であれば1~2日、発泡ウレタン素材であれば最大12時間程度は保冷効果が持続します。

もちろん、緊急性が高い避難の場合、自宅に留まる時間が長いほど被災リスクが高まるため、クーラーボックスは諦めてください。

アウトドア用品② 家電も動かせる「ポータブル電源」

ポータブル電源が1台あると、停電時でも扇風機や自宅のエアコンなどを動かせるため、暑さ対策にも有効です。

ポータブル電源を使った暑さ対策

  • 家族の人数分の充電式ミニ扇風機を動かせる
  • 在宅(自宅)避難の際は、エアコンで暑さ対策できる

ポータブル電源があれば、家庭用のACコンセントがそのまま使えるため、自宅から持ち出した普通の扇風機やサーキュレーターも回せます

在宅避難時はエアコンも稼働させられるので、高齢者や子ども、ペットなど暑さが心配な家族のいるご家庭でも、安心感が増すでしょう。スマートフォンの充電切れを心配する必要もなくなり、情報収集や安否確認の連絡も自由に行えます。

避難所のコンセントは数が限られており、自由なタイミングでは使えません。夏のアウトドアでポータブル電源を使っている人は、常にフル充電にしておく習慣をつけてください。

おすすめのポータブル電源「Jackery」

Jackeryポータブル電源

家電もOK!
Jackeryポータブル電源

エアコンやテレビ、スマホの充電、あらゆる用途に活用できる「Jackery」のポータブル電源。
ソーラーパネルもセットで購入できるため、避難生活が長期化しても電源を常に確保できます。

Jackery

アウトドア用品③ 夏なら必須の「虫よけスプレー」

夏の避難所生活において、暑さと同じくらい苦痛なのが「蚊などの害虫」の存在です。

避難所の体育館は、換気のために窓やドアが開けっ放しにされることもあり、夜間は照明の光に引き寄せられて虫が侵入してきます。 もし虫よけ対策をしていないと、寝ている間に刺されかねません。

特に子どもは、患部をかいてしまい細菌感染を起こすリスクもあるため、肌に優しいミストタイプの虫よけスプレー、衣類に貼る虫よけシールを用意しましょう。

痒みという余計なストレスを排除し、貴重な睡眠時間を確保できる備えも大切です。

アウトドア用品④ 頭をスッキリさせる「水のいらないシャンプー」

避難所の暑さには、「臭い・不快感」への対策も欠かせません。

暑い避難所で数日間お風呂に入れないと、髪の毛が汗と皮脂でベタベタになり、嫌な臭い・不快感が発生します。 この悩みを解決するのが「水のいらないシャンプー(ドライシャンプー)」です。

スプレーして頭皮をマッサージし、タオルでサッと拭き取るだけで、水を使わずにシャンプーをしたような爽快感を得られます

避難所は、「人の多さ」「プライバシーの欠如」などを原因とした、精神的なストレスが積み重なりやすい状況です。少しでも余計なストレスを開放できるよう、水のいらないシャンプーも備蓄に加えておきましょう。

ボディーシートとセットで備蓄し、全身の清潔と爽快感をいつでも取り戻せる状態を作ってください。

避難所の暑さ対策に関してよくある質問

避難所の暑さ対策に関してよくある質問

夏の避難所対策を進める中で、「どんな服を着て逃げればいいのか」「傷みやすい食料はどうすべきか」といった疑問を持つかと思います。 間違った知識で準備をしてしまうと、感じる暑さを悪化させたり、食中毒のリスクを高めたり、次被害を招くかもしれません。

ここでは、夏の避難所における暑さ対策について、よくある質問と回答をご紹介します。不安な部分を解消して、正しい備蓄をはじめましょう。

よくある質問① 避難所ではどんな服装(衣類)が適してる?

夏の避難所では、通気性が良く、汗をかいてもすぐに乾くポリエステルなどの「化学繊維のスポーツウェア」がおすすめです。

綿(コットン)100%のTシャツは汗をよく吸いますが、乾きにくいため、濡れた服を着たままでいるとあせもの原因になったり、急に体が冷えたりして体調を崩しかねません。そのため、吸水速乾性に優れたランニング用や登山用のウェアを着用し、リュックにも同じものを2〜3着ほど入れておきましょう。

また、避難時はガラスの破片などから身を守るため、暑くても長ズボンを着用するのが基本です。

下着類は汗で不快になるため、少し多め(できれば1週間分)を用意し、水がなくても清潔を保てるよう工夫してください。

防災リュックに入れる服については、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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【防災リュックの服】何日分が必要?基本原則とかさばらない収納術

防災リュックに必要な服の量と、服を入れる際の基本原則3つを解説します。防災用としての服選びも解説するので、ぜひ参考にしてください。

よくある質問② 夏の避難所では食料を持ち込まない方がいい?

長期保存・常温保存に対応した非常食であれば、積極的に持ち込んでください

避難所でも一定量の備蓄があり、水や食料を配給してもらえます。しかし、被災者の数が多ければ、行政で備蓄している食料だけでは不足するケースもあります

実際、2024年に発生した能登半島地震では、被災翌日の食料・水が不足し「ピンポン玉くらいのおにぎり」「コップ1杯半の水」しか配給されないケースもありました。

※参考:朝日新聞

「夏は食べ物が腐りやすいから持っていかない方がいい」は大きな間違いです。食料を持たずに避難すれば、暑さで体力を消耗しているのにも関わらず、エネルギーを補給できません。

ただし、冷蔵庫に入っていた生肉や生魚、手作りのおにぎりなどの「生鮮食品」を持ち込むのはNGです。高温・多湿の避難所で数時間放置しただけで腐敗し、食中毒を引き起こす原因になります。

夏場の持ち出し用には、常温で保存できるアルファ米やレトルト食品、ゼリー飲料など、品質が劣化しない非常食を厳選してリュックに入れましょう

おすすめの非常食は、以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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夏の避難所は想像以上に過酷!暑さ対策グッズを防災リュックに追加しよう

エアコンの効かない真夏の避難所は、単に暑いだけでなく、熱中症や脱水症状といった「二次被害」のリスクもある危険な空間です。

だからこそ、水で冷えるポンチョや、叩いて冷える瞬間冷却剤、大風量を送る扇風機などの暑さ対策グッズは、決して贅沢品ではなく、命を守るための必需品です。「季節を考えず備蓄している」という人は、季節ごとに中身をチェックして入れ替える備蓄方法に切り替えましょう

もちろん、季節とは関係なく、ベースとなる備蓄を整えることも重要です。以下の記事では、避難グッズのリストと備蓄のステップを解説しているので、これから防災備蓄をはじめる人は、ぜひ参考にしてください。

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