【2026年】おかずの非常食おすすめ10選!選び方と注意点も解説

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近年、南海トラフ地震をはじめとした自然災害へのリスクが懸念され、家庭での備蓄が見直されています。

非常食といえばアルファ米などの主食や乾パンをイメージするかもしれません。しかし、主食だけでは栄養が偏り、過酷な避難生活で体調を崩す原因となります

家族の健康を守るためには、「おかずの非常食」の備えが必須です。

「非常食のおかずはおいしくないのでは」と不安に感じる人もいるでしょう。2026年現在、販売されている非常食は進化しており、日常の食事と変わらないおいしさが実現されています。

今回は、防災の観点から厳選した、おかずの非常食おすすめ10選を概要・特徴と併せてご紹介します。 おかずの正しい選び方や注意点も解説するので、備蓄の参考にしてみてください。

この記事を一通り読んでおくだけで、「災害時に子どもの健康を守る」「各種インフラが停止しても食べるものに困らない」備えが完成します。

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目次

非常食に「おかず」が必要な理由とは?

非常食に「おかず」が必要な理由とは?

災害時の備蓄において、アルファ米やパンなどの主食だけを用意するのは避けましょう。炭水化物に偏った食事では、長期化する避難生活で心身のバランスを崩す恐れがあります。

ここでは、非常食におかずをプラスする理由と、その具体的な効果について詳しく解説します。 なぜおかずが命をつなぐために重要なのか、しっかりと理解しておきましょう。

理由① おかずで「タンパク質と野菜」を補う

非常食としておかずを備蓄する理由は、不足しがちなタンパク質や野菜の栄養素を補うためです。

災害時は、おにぎりやパン、アルファ米といった炭水化物中心の食事が配給されがちです。主食だけを食べ続けると、食物繊維やビタミンが不足し、便秘や体調不良を招く恐れがあります

また、タンパク質が不足すると筋肉量が落ち、避難生活を乗り切る体力の低下も心配です。

肉や魚のレトルト食品、野菜たっぷりのスープなどを備蓄しておけば、これらの栄養素を無理なく摂取できます。家族の免疫力を維持するためにも、タンパク質と野菜を補えるおかずは必ず備蓄してください。

理由② 食べ慣れた「美味しいおかず」が非常時のストレスケアになる

食べ慣れたおいしいおかずは、災害時の強いストレスを和らげる役割もあります。

ライフラインが止まり、見慣れない避難所で過ごす日々は、誰もが不安をかかえます。そんな状態において、普段食べているような温かみのあるおかずは、心に安心感を取り戻す重要な役割を果たします。

たとえば、ハンバーグや肉じゃがなど、家庭の食卓に並ぶメニューを開けるだけで、ふっと緊張の糸がほぐれるはずです。 逆に、味気ない乾パンや主食だけの食事が続くと、食事自体が苦痛になり、気力まで低下するリスクがあります

おいしい食事は、どんなときでも人間に希望を与えてくれます。 家族が笑顔になれるような、好みに合ったおいしいおかずを選んで備えましょう。

おかずの非常食おすすめの選び方6つ

おかずの非常食おすすめの選び方6つ

非常食のおかずを選ぶ際、なんとなくスーパーで買ってしまうと、非常時に役立たないかもしれません。停電や断水が起きる環境下では、調理の手間やゴミの処理など、平時にはない問題が発生するためです。

過酷な状況でも安全かつ快適に食事をとるため、購入前に確認すべき6つの選び方を解説します。

選び方① 常温でも美味しく食べられる

非常食のおかずは、調理・加熱不要で「常温のままおいしく食べられる」商品も選びましょう。

大規模な災害が起き、電気やガスが止まった場合、お湯を沸かすことも電子レンジを使うこともできません。一般的なレトルト食品は、動物性油脂が固まってしまい、温めないとザラザラしてまずく感じます

おかずが喉を通らなければ、せっかくの備蓄も意味がありません。そのため、植物性油脂を使用し、常温でも滑らかな口当たりを維持できる専用の非常食を選んでください。

停電時でもすぐに食事が提供できるよう、常温対応の記載があるかを必ず確認しましょう。

選び方② ゴミが捨てやすいパッケージ

避難所での生活や自宅での断水を想定し、食べた後のゴミを処理しやすいパッケージを選ぶことも大切です。災害時はゴミの回収が長期間ストップするため、大量の空き容器を自分たちで保管し続けなければなりません。

かさばる容器や水で洗えない缶詰などは、保管スペースを圧迫し、悪臭や害虫を発生させる原因になります。そのため、食後にくるくると小さく丸めて捨てられる「レトルトパウチタイプ」のおかずがおすすめです。

パウチであれば防災リュックの隙間にも入れやすく、持ち出しの負担を減らせるメリットもあります。衛生環境が悪化しやすい被災下において、ゴミを最小限に抑える工夫は健康を守ることにもつながります。

かさばらないパッケージを選び、心身へのストレスが少ない避難生活を目指しましょう。

選び方③ 3年・5年の長期保存ができる

非常食のおかずを備蓄する際は、最低でも3年、できれば5年の長期保存が可能なものも選んでください。

賞味期限が短い市販のお惣菜ばかりを備蓄すると、頻繁に買い替える手間とコストがかかります。つい点検を忘れてしまい、いざ災害が起きたときに「期限切れで食べられない」という事態は避けなければなりません。

専用の非常食として開発されたおかずは、特殊な製法により、長期保管してもおいしさを保てます。管理の手間も減り、常に安全な食料が手元にある安心感を得られます。

家族の健康を預かる大切な備蓄だからこそ、賞味期限の長さもチェックして購入しましょう。

選び方④ 肉・魚・野菜・スープなどバランスを考慮している

非常食のおかずを選ぶ際は、肉・魚・野菜・スープなど、種類のバランスを考慮しましょう。

避難生活が1週間以上に及ぶと、毎食同じような味付けや食材ではどうしても飽きがきてしまいます。避難生活は食事が楽しみの一つとなり、ストレスケアにつながるため、「食事への飽き」は避けなければなりません。もちろん、栄養バランスの偏りも心配です。

カレーやハンバーグなどの肉類でしっかりカロリーを摂取しつつ、サバの味噌煮などの魚類で良質な脂質を補いましょう。 野菜入りのスープがあれば、不足しがちなビタミンを補給しながら冷えた体を温められます。

さまざまな味や食材を組み合わせたセット商品を選ぶと、献立を考える手間も省けて便利です。 飽きずに楽しく食べられるよう、バラエティ豊かなおかずを備蓄に組み込んでください。

選び方⑤ アレルギー対応している

食物アレルギーを持つ家族がいる場合は、特定原材料等を使用していないアレルギー対応のおかずを選んでください

災害時の避難所で提供される炊き出しは、大勢の分を一度に作るため、アレルギーへの配慮が難しいのが実情です。 誤ってアレルゲンを口にしてしまうと、災害時は病院を受診できない可能性もあるため危険です。

メーカーによっては、「特定原材料等28品目不使用」と明記された専用の非常食が販売されています。 専用の製造ラインで作られ、混入のリスクを徹底的に排除した商品であれば、リスクを抑えて食事が取れます。

家族の健康を守るため、アレルギー対応の安全なおかずは自分たちで確保しましょう。

選び方⑥ 日常食も取り入れる

非常食専用のおかずに加えて、普段から食べ慣れている市販のレトルト食品などの「日常食」も備蓄に取り入れましょう。 これを「ローリングストック」と呼び、日常的に消費しながら新しいものを買い足すことで、長期保存タイプの非常食以外も備蓄できます

災害という非日常の中で、普段と同じ味を口にできることは、パニックになりがちな心を落ち着かせる効果に期待できます。 特に小さな子どもは、見慣れない非常食を警戒して食べてくれないケーズも少なくありません。

スーパーで買えるパスタソースや牛丼の具、フリーズドライの味噌汁などを多めにストックしておくだけで、立派な備蓄になります。 専用の非常食と日常食をバランスよく組み合わせ、無理なく続けられる備えを構築してください。

非常食のおかずおすすめ10選

非常食のおかずおすすめ10選

ここからは、長期保存性や栄養バランス、常温での食べやすさも考慮した「非常食のおかずおすすめ10選」をご紹介します。ご家族の好みやライフスタイルに合わせて、最適な商品を見つけてみてください。

おすすめ① 【杉田エース】IZAMESHI(6品セット)

杉田エースの「IZAMESHI(イザメシ)」は、「消費しながら備蓄する」をコンセプトにしたスタイリッシュな非常食シリーズです。 煮込みハンバーグやサバの味噌煮など、家庭の食卓に並ぶような本格的なおかずが豊富にそろっています。

参考価格約700円/個
保存期間製造から3年
おかずの種類・煮込みハンバーグ
・ひじきときのこのみぞれハンバーグ
・けんちん汁
・ぶり大根
・肉じゃが
・おでん
・豚汁
・チキンカレー
・ビーフシチュー
・生姜焼き
・つくねと野菜の和風煮
・塩麴チキン
・梅と生姜のさば味噌煮
パッケージの種類パウチ
調理方法温め不要(そのままでもOK)
アレルギー対応特定原材料等を含む(アレルギー対応なし)
※価格は税込み
※2026年5月時点

イザメシは、出汁や調味料にこだわって作られており、常温のままでも非常食とは思えないほどのおいしさを味わえるのが魅力です。 パッケージデザインもおしゃれで、リビングの棚に出したまま備蓄してもインテリアに馴染みます。

3年間の長期保存が可能で、定期的に買い替える際も日常の食事としておいしく消費できます。 味の妥協を一切したくない人や、おしゃれに備蓄を楽しみたい人にぜひおすすめしたい逸品です。

おすすめ② 【江崎グリコ】温めずに食べられるカレー職人

江崎グリコの「温めずに食べられるカレー職人」は、常温のままですぐにおいしいカレーが食べられる画期的な商品です。

参考価格約190円/個
保存期間製造から5年6ヶ月
おかずの種類・中辛
・甘口
パッケージの種類パウチ
調理方法温め不要(そのままでもOK)
アレルギー対応小麦・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む
(アレルギー対応なし)
※価格は税込み
※2026年5月時点

一般的なレトルトカレーは動物性油脂を使用していますが、この商品は植物性油脂が使用されていますそのため、常温でもサラッとしていて滑らかな口当たりを楽しめます

賞味期限は製造から5年と非常に長く、買い替えの手間を大幅に抑えられるのもメリットです。 甘口と中辛のラインナップがあり、子どもから大人まで好まれるカレー味は、被災時でも食欲を刺激してくれます。

水も火も使わずに主役級のおかずを用意できる、防災リュックの必需品とも言える非常食です。

おすすめ③ 【KAGOME】野菜たっぷりスープ(4種セット)

KAGOME(カゴメ)の「野菜たっぷりスープ」は、災害時に不足しがちな野菜を手軽に補給できる5年保存のスープです。 トマト、かぼちゃ、豆、きのこなど、1袋にたっぷりの野菜が溶け込んでおり、高い栄養価を誇ります。

参考価格約330円/個
保存期間製造から5年6ヶ月
おかずの種類・トマト
・かぼちゃ
・豆
・きのこ
パッケージの種類パウチ
調理方法電子レンジで温め
(パウチのままでOK)
アレルギー対応特定原材料等を含む(アレルギー対応なし)
※価格は税込み
※2026年5月時点

炭水化物中心の食事が続くと便秘や肌荒れに悩まされますが、このスープがあれば食物繊維を補えます。 温めなくてもそのままおいしく飲めるよう塩味(食塩相当量1g以下)や調味料が調整されており、冷えた体を優しく満たしてくれます。

食欲がないときでもスープなら喉を通りやすく、水分補給にも役立つため非常に実用的です。 家族の健康と栄養バランスを守るため、主食とセットで必ず備えておきたい一品です。

おすすめ④ 【東和食彩】おいしい非常食(4種×2)

東和食彩の「おいしい非常食」シリーズは、肉じゃがや筑前煮といった和風の惣菜が中心で、ホッとするような優しい味付けが特徴です。

参考価格約370円/個
保存期間製造から3年
おかずの種類・煮込みハンバーグ
・玉子入りおでん
・肉じゃが
・豚汁
パッケージの種類パウチ
調理方法温め不要(そのままでもOK)
アレルギー対応-
※価格は税込み
※2026年5月時点

常温で3年の長期保存が可能でありながら、野菜の食感や旨味がしっかりと残っており、手作りのおかずを食べているような満足感を得られます。パウチタイプでゴミの処理も簡単なので、避難所での生活にも適しています。

家族全員が同じものを安全においしく食べられる、思いやりの詰まった非常食です。他の非常食おかずより、価格帯は低水準なため、コストを抑えたい人におすすめです。

おすすめ⑤ 【アルファフーズ】美味しい防災食(13種類セット)

アルファフーズの「美味しい防災食」は、UAA(ウルトラアンチエイジング)製法という特殊技術を用いた長期保存食です。 作りたての風味や食感をそのまま閉じ込める技術により、5年経過しても肉や野菜が柔らかくおいしい状態を保ちます。

参考価格約615円/個
保存期間製造から5年
おかずの種類・さば味噌煮
・いわしの煮付
・ハンバーグ煮込
・筑前煮
・肉じゃが
・豚汁
・赤魚の煮付
・牛丼の具
・かぼちゃ煮
・鶏と野菜のトマト煮
・きんぴらごぼう
・さつま芋のレモン煮
・ソフト金時豆
・中華風ミートボール
・おでん
・ハンバーグ煮込みトマトソース
・ポークカレー
・スティックバウムクーヘン
・ホワイトシチュー
・根菜のやわらか煮
・里芋の鶏そぼろ煮
パッケージの種類パウチ
調理方法温め不要(そのままでもOK)
アレルギー対応特定原材料等を含む(アレルギー対応なし)
※価格は税込み
※2026年5月時点

ハンバーグ、豚汁、サバの味噌煮など、定番のメニューが充実しており、避難生活の中でも毎日の食事に変化を持たせられます。 常温のままでも十分においしく、開封してすぐに食べられるため、ライフラインが寸断された直後から大活躍します。

被災地の声から生まれた商品であり、過酷な環境下での実用性の高さは折り紙付き。 確かな実績とおいしさを兼ね備えた、頼れるおかずセットとしておすすめです。

おすすめ⑥ 【日本ハム】陸上自衛隊戦闘糧食モデル 4種セット

日本ハムの「陸上自衛隊戦闘糧食モデル」は、実際に自衛隊員が演習などで食べているメニューを家庭用に再現した商品です。 煮込みハンバーグやポークカレーなど、過酷な環境で体力を維持するための高カロリーでボリューム満点なおかずがそろっています。

参考価格500円/個
保存期間製造から5年6ヶ月
おかずの種類・煮込みハンバーグ
・ポークソーセージステーキ
・鶏と野菜のうま煮
・やきとり
パッケージの種類パウチ
調理方法温め不要(そのままでもOK)
アレルギー対応特定原材料等を含む(アレルギー対応なし)
※価格は税込み
※2026年5月時点

隊員の士気を高めるため味付けにもこだわられており、濃いめの味でご飯がどんどん進むおいしさです。 復旧作業などで激しく体力を消耗する災害時において、しっかりとしたカロリー補給は心身の健康を守る要となります。

常温で長期間保存でき、頑丈なパッケージに包まれているため、持ち出し用のリュックにも安心して入れられます。 スタミナをつけて災害を乗り切るための、力強い非常食おかずです。

おすすめ⑦ 【うちのや】uchipacレトルトおかず 11種セット

うちのやの「uchipac(ウチパック)」は、保存料・着色料を一切使用せず、素材の味を活かした無添加調理のおかずセットです。 鮭の塩焼きやサバの味噌煮、ハンバーグなど、手作りのような温かみのある惣菜が11種類も入っています。

参考価格543円/個
保存期間製造から1年7ヶ月
おかずの種類・煮込みハンバーグ(トマトソース)
・煮込みハンバーグ(オリジナルソース)
・タンドリーチキン
・ロールキャベツ
・豚ばら軟骨BBQソース
・さばの味噌煮
・揚げいわしのオリーブオイル煮
・牛すじこん煮
・牛丼の具
・鮭の塩焼き
・さばの煮つけ
パッケージの種類パウチ
調理方法温め不要(そのままでもOK)
アレルギー対応特定原材料等を含む(アレルギー対応なし)
※価格は税込み
※2026年5月時点

うちのやの「uchipac(ウチパック)」は、保存料・着色料を使用せず、常温で約1年以上の保存が可能。ローリングストック用の非常食として、日常的に消費するのにもおすすめです

また、多彩なメニューがそろっているため、避難生活の単調な食事に飽きることもありません。普段のお弁当のおかずや夕食の一品としても活躍する、実用性と安全性を兼ね備えた非常食おかずです。

おすすめ⑧ 【アイリスオーヤマ】非常食 4種 7個セット

アイリスオーヤマの「非常食 4種 7個セット」は、肉じゃが、筑前煮、豚汁など、親しみやすい和食メニューをそろえた非常食セットです。 同社の徹底した品質管理とコストパフォーマンスの高さが魅力で、家族の人数分をまとめて購入しやすい価格設定も魅力です。

参考価格510円/個
保存期間製造から5年
おかずの種類・けんちん汁
・とん汁
・きのこ汁
・肉じゃが
・筑前煮
パッケージの種類パウチ
調理方法温め不要(そのままでもOK)
アレルギー対応特定原材料等を含む(アレルギー対応なし)
※価格は税込み
※2026年5月時点

5年の長期保存が可能で、常温のままでも具材が柔らかく、出汁の効いたおいしい味わいが楽しめます。 パッケージはスリムなレトルトパウチなので、収納スペースを抑えて大量の備蓄が可能です。

また、定番の和食は、パニックになりがちな災害時にホッとした安心感を与えてくれます。 コストを抑えつつ、確かな品質のおかずを備蓄したいご家庭におすすめの非常食おかずです。

おすすめ⑨ 【石井食品】常温保存可能ミートボール(5袋セット)

石井食品の「常温保存可能ミートボール」は、お弁当の定番として愛されるあの味を、非常食として改良した商品です。 無添加調理にこだわり、厳選された国産若鶏を使用して作られています。

参考価格380円/個
保存期間配送後10~11ヶ月
おかずの種類・ミートボール
パッケージの種類パウチ
調理方法温め不要(そのままでもOK)
アレルギー対応特定原材料等を含む(アレルギー対応なし)
※価格は税込み
※2026年5月時点

最大の特徴は、冷蔵不要で常温のまま長期保存ができる点です。 非常時の食事としてはもちろん、普段使いやアウトドアなど、多用途に活用できます

また、慣れ親しんだいつものミートボールの味は、不安な心を和らげ、日常の感覚を取り戻す助けとなります。 子どもの笑顔を守るための非常食おかずとして、ぜひ防災リュックに忍ばせておいてください。

おすすめ⑩ 【サンヨー堂】美味しい おかず 缶詰セット (12缶)

サンヨー堂の「美味しい おかず 缶詰セット」は、ひじき煮やきんぴらごぼう、切り干し大根などの副菜が充実した缶詰のセットです。 肉や魚などの主菜だけでなく、こうした野菜中心の副菜があると、食事の満足度と栄養バランスをアップさせられます。

参考価格286円/個
保存期間製造から3年6ヶ月
おかずの種類・ひじき煮
・たけのこ煮
・五目野菜豆
・切干大根
・きんぴらごぼう
・牛すきやき
パッケージの種類缶詰
調理方法温め不要(そのままでもOK)
アレルギー対応特定原材料等を含む(アレルギー対応なし)
※価格は税込み
※2026年5月時点

プルトップ缶なので缶切り不要で開けられ、中身が潰れにくいため、自宅の備蓄棚に長期間保管するのにおすすめです。3年以上の保存が可能で、少し味が濃いめに作られており、少量でもご飯のお供として活躍します。

不足しがちな食物繊維やミネラルを手軽に補えるため、主食やメインのおかずと組み合わせて備蓄するのに適した非常食おかずです

非常食のおかず選びと消費の注意点!美味しいだけでは危険?

美味しいだけでは危険?非常食のおかず選びと消費の注意点

多くの情報サイトでは、非常食の「味」「保存期間」などが強調されますが、実際の避難所生活において、これらだけでは不十分です。

実践的な備蓄ノウハウとして、おかずを選ぶ際と消費する際のリアルな注意点と解決策をご紹介します。

注意点①:味が濃すぎるおかずは「飲料水」を消費しやすい

非常食のおかずを選ぶ際、味が濃すぎるものは避けるか、食べる量を調整する必要があります

塩分が強いおかずを食べるとどうしても喉が渇きますが、災害時は自由に水が飲める環境とは限りません。貴重な飲料水を想定以上に消費してしまい、手持ちの水が枯渇する危険性があります。

水分が不足すると脱水症状やエコノミークラス症候群を引き起こすリスクがあり、食べ物・飲み物の管理が欠かせません。そのため、薄味で出汁の旨味を効かせたおかずや、汁気が多くそのまま水分補給も兼ねられるスープ類も必ず備蓄しましょう。

味の濃いものは少量をご飯に混ぜて食べるなど工夫し、水の消費量をコントロールしながら栄養を摂取してください。

注意点②:断水時の「空き缶」は悪臭のもと

自宅での避難や避難所生活において、缶詰の非常食はゴミの処理が面倒です。

断水時は食器やゴミを水で洗えないため、肉や魚の油分が残った空き缶は数日で嫌な臭いを放ちます。狭い空間に悪臭が漂うと、衛生環境が悪化するだけでなく、家族の精神的なストレスを高める原因になりかねません。

臭い問題を解決するには、ゴミを小さく丸められる「レトルトパウチ」のおかずを優先して選びましょう。 もし缶詰を消費した場合は、医療用などにも使われる「防臭袋(BOSなど)」を活用してください。

空き缶や生ゴミを防臭袋に入れて密閉すれば、臭い漏れを防ぎ、ゴミ回収が再開するまで悪臭問題を抑えられます。

非常食のおかずに関するよくある質問

非常食のおかずに関するよくある質問

非常食のおかずを備蓄し始めると、「他にも必要なものはあるか」「どのくらいの量を買えばいいのか」といった疑問が出てくるものです。 いざというときに不足したり、無駄な買い物をしたりしないよう、正しい知識を持っておくことが大切です。

ここでは、非常食のおかずに関するよくある質問にわかりやすく回答します。

よくある質問① 非常食のおかず以外に必要な備蓄は?

非常食のおかず以外にも、以下の備蓄を同時に進めましょう。

非常食おかず以外に必要な備蓄

  • 主食(アルファ米やパン)   :エネルギー源となり、避難生活を乗り切るために必要
  • お菓子(チョコやビスケット):ストレスケアや食欲低下時の食事におすすめ
  • 飲料水           :1人1日3ℓ、最低3日分が推奨

お菓子は意外に思われるかもしれませんが、大規模な災害発生後は各種インフラの停止により、「甘いもの」が手に入りづらい状況も想定されます

さらに、「災害直後のストレスによる食欲低下」「人がひしめき合う避難所で食事を用意する余裕がない」など、まともな食事が取れないケースもあります。

このような状況で活躍するのが、「食べ慣れたお菓子」や「甘いお菓子」です。のどを通らない状況でも食べやすく、ホッとする安心感を与えてくれます。調理の手間もかからず、簡単に食事が取れるでしょう。

もちろん、人間には水分も欠かせません。政府広報オンラインでは、飲用・調理用として1人1日3ℓの水の備蓄が推奨されています。

政府広報オンライン|今日からできる食品備蓄。ローリングストックの始め方

あなたや家族を守る備蓄を完成させるため、総合的な備蓄を目指しましょう。

おかず以外の非常食(ご飯・パン・お菓子)については、以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

【2026年】非常食・保存食おすすめ20選!選び方と備蓄量も解説

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よくある質問② 非常食のおかずは何日分(何食分)備蓄すればいい?

非常食のおかずは、主食の数に合わせて「最低3日分、できれば7日分」を目安に備蓄してください。

おかずの備蓄目安量

  • 備蓄の日数目安:3~7日分
  • 備蓄量の目安 :1人あたり6~14食分

大規模災害の発生直後(3日間)は、人命救助が優先され、支援物資の到着が遅れるケースも想定されます。さらに、停止した各種インフラの復旧には、1週間以上かかるリスクもあるため、最低でも3日~1週間の備蓄が必要です。

1日あたり2食分(昼・夜)のおかずを食べる場合、1人あたり6~14食分、3人家族なら18~42食分は備蓄した方が無難です。

すべてを長期保存の専用非常食にする必要はなく、ローリングストック(日常消費で備蓄)も活用しつつ、半分は日常的に食べるレトルト食品などで補うとコストを抑えられます。ご家庭の人数と日数に基づき、過不足のない量を計算して備蓄を進めましょう。

非常食の備蓄量については、以下の記事を参考にしてください。

非常食1日分×1人量の目安は?選び方・おすすめ商品・備蓄方法のまとめ

1人あたりの非常食、1日分の目安量について解説します。非常食の選び方やおすすめセット商品も紹介するので、備蓄を始める際の参考にしてください。

よくある質問③ スーパーで買える普通のレトルト惣菜でも非常食になる?

スーパーで買える普通のレトルト惣菜や缶詰でも、立派な非常食として活用できます。賞味期限が半年〜1年程度と短めですが、「ローリングストック」を実践すれば問題ありません。

月に数回、昼・夕食の一品として消費し、使った分だけ次回の買い物で補充するルールを作れば、常に新しい備蓄が保たれます。

ただし、動物性油脂が多く含まれるカレーやシチューなどは、温めないとおいしく食べられないため、カセットコンロなどの熱源とセットで用意しておく必要があります。

市販品と専用の非常食をうまく組み合わせることで、経済的かつ実用的な備蓄計画が実現します。

防災用のおすすめカセットコンロは、以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

防災用カセットコンロのボンベは何本いる?人数・日数別で備蓄量を解説

防災用カセットコンロ・ボンベの適切な備蓄量を解説します。保管方法やおすすめのコンロ・ボンベも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

美味しい非常食おかずは災害時に心の健康も守る

過酷な避難生活において、非常食のおかずはただ栄養を補給するだけでなく、家族に安心感を与える「心の栄養」としての役割もあります。

避難生活では、「災害後の不安」「普段と違う環境」などで過度なストレスが発生しがちです。食欲が低下するリスクもあるでしょう。

しかし、肉じゃがやカレー、豚汁など「食べ慣れたおかず」があれば、日常の感覚を取り戻すきっかけになります。安心感を与えやすいため、ストレスケアにつながります。

もちろん、非常食はおかずだけで成立しません。主食(ご飯・パン)やお菓子も、避難生活には欠かせない非常食です

総合的に満たされる備蓄を目指して、家族を守る備蓄を目指しましょう。以下の記事では、ジャンル別におすすめの非常食や選び方などを解説しているので、ぜひ参考にしてください。

▼非常食のおすすめ20選はこちら

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